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⚔ ナGAMAサ奮戦記 ⚔ ~第68試合~(2023年12月12日)

(かつてシャムで活躍した山田長政に憧れて、インドシナ半島で日々奮戦するGAMAの紹介)

【記事累積:1869本目、連続投稿:814日目】
<探究対象…ヒキガエル、生物、心理、擬人化、ヤモリ、対決>

今日のテーマ「ピクピク対決
我が家の居候たちに戦いを挑んできた者が現れました。さてそのような猛者はどんな奴で、戦いの結果はどうなったのでしょうか。

その猛者はラオス第1期のときは夜の散歩で積極的に戦っていた奴です。奴らは明るい場所に張り付いて、その明るさに寄ってくる虫たちを狙うハンターです。動きは俊敏で、危険を察するとあっという間に消えていなくなる警戒心も持っています。夜になると家の外から「ケケケケッ」という鳴き声が聞こえてきます。奴らは「ヤモリ」と呼ばれています。

そんなヤモリの中にもアグレッシブな奴がいて、家の中に入りかなり内側をウロウロしていることがあります。先日そんな奴を発見し、一時的に保護させていただきました。

奴が侵入してきた狙いは、我が家の居候の様子をうかがうためだったようです。私は両者の様子を同時に観察してみたいと思い、箱の中へ。居候は両生類、奴は爬虫類なので、普段の活動場所は異なるので、接する機会はそこまで多くないと思います。そして、しばらくすると箱の中では異種格闘技戦が始まったのです。

対決方法は一定時間でどちらがたくさん身体を「ピクピク」させられるかというもののようで、お互い一生懸命に身体を「ピクピク」させています。居候は普段からのど元を鍛えているので、「のど元のピクピク」で数を稼いでおり、最初は居候が優勢に見えました。

しかし猛者も負けていません。「のど元のピクピク」のビハインドを、「胴体のピクピク」でリカバーしていきます。両者譲らずかなりの数のピクピクを加算させています。

ただそのピクピクの数を数えるこちらの身にもなってほしいものです。一匹ずつならば、そちらに注目して正確に数を数えることができそうですが、両者同時となると至難の業です。まあ動画を撮っているので、あとで数が正しいかどうかチェックは可能です。しかし何のための戦いなのかなど、根本的な部分について考えると、真面目に数を数えてあげるのが馬鹿らしくなってしまいました。ということで今回の対決は「ドロー」です。もう少し審判の側が判定しやすい対決方法を考えてくださいね。

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