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⚔ ナGAMAサ奮戦記 ⚔ ~第71試合~(2024年1月30日)

(かつてシャムで活躍した山田長政に憧れて、インドシナ半島で日々奮戦するGAMAの紹介)

【記事累積:1929本目、連続投稿:863日目】
<探究対象…ヒキガエル、生物、心理、擬人化、アピール、ドヤ顔>

今日のテーマ「アピール強めのスパイダーマン」
数日前に新加入したチビ居候がいます。そのチビの様子を見ていると何やら怪しい動きをしていたのです。さてそれは一体どんなものだったのでしょうか。

奴は掴むとしっかりと鳴き声を上げるのでオスです。他の居候たちと一緒の入れ物だと、たまたま接触しただけでも鳴き声を上げてしまうので、別の入れ物に入ってもらっています。先日ふと奴を見ると、フィギュアスケートの技の一つ「イナバウアー」をしていました。数日前まで全日本の卓球が行われていたので、男子シングルスで優勝した張本選手の「ハリバウアー」かもしれません。

その様子を見ていると、奴はさらにその斜め上を行く動きを見せたのです。まるでスパイダーマンのように天井に張り付きました。カエルは逆さまの状態は好きではないと思っていましたが、奴は気にせずその姿勢をキープしています。

それでもさすがに疲れたのでしょう。しばらくして降りてきました。しかしカエルなのにそのような特殊な動きができるのはすごいと自覚しているのか、こちらに向かって「ドヤ顔」のアピールをしてきたのです。しかもアピールの時間がかなり長く、奴の思いの強さが伝わってきました。

ようやく「ドヤ顔」のアピールが終わったかと思ったら、今度はもっと背筋を伸ばしてアピールのレベルを一段階アップさせたのです。奴のアピールはそれでは終わりませんでした、今度は撮影しているスマホの正面を向き、カメラ目線でバッチリアピールしてきました。奴はかなりあのスパイダーマンの動きに自信があったのだと思います。

これまでの居候の中にも「イナバウアー」・「ハリバウアー」をしたり、「スパイダーマン」みたいな動きをしたりする奴はいましたが、天井などが網になっている場所に前足と後足を引っかけてひっくり返ることはあっても、今回のようなプラスチックのツルツルした天井でそんな動きをするのは初めて見ました。ですからあれだけアピールしたくなるのも分からなくはないですね。

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