見出し画像

⚔ ナGAMAサ奮戦記 ⚔ ~第73試合~(2024年3月12日)

(かつてシャムで活躍した山田長政に憧れて、インドシナ半島で日々奮戦するGAMAの紹介)

【記事累積:1972本目、連続投稿:905日目】
<探究対象…ヒキガエル、生物、心理、擬人化、物真似、ミラー・ニューロン、共感力、シンクロ率>

今日のテーマ「シンクロ率高め」
ヒキガエルも人間同様に、交友関係があるようです。我が家の居候の様子を観察していると、ある二匹の共感力がスバ抜けている気がします。さてそれは一体どんなことから分かるのでしょうか。

その二匹はちょうど同じタイミングで居候メンバーに加わったので、文字通り「同期」なのです。人間社会でも同期入社であったり、同級生だったりすると、交流する機会が多くなります。奴らも同期として日に日に親交を深めていて、今となってはどこに行くにしても一緒です。

その影響でしょうか。最近彼らを見ていると、一方の動きを他方が真似しているような場面をよく見かけるようになりました。これは人間にも見られる行動で、身近な人の動きを真似しながら、行動パターンを学んだり、相手の気持ちを知るきっかけを得たりしています。このような行動によって、ミラー・ニューロンが鍛えられ、共感力が高まっていきます。すると、他者の繋がりはより強固なものとなり、豊かな人間性が育まれます。

奴らも同じようにお互いの動きを真似することによって、ミラー・ニューロンを鍛えているようです。そうして二匹の友情はより強固なものになっているように思えます。この日はジャンプのタイミングまで一緒で、シンクロ率の高さは見事なものでした。これは普段の物真似で共感力が存分に培われてきた成果だと思います。ただ、このような物真似は哺乳類だけでなく、ヒキガエルのような両生類でも本当にみられるものなのかが気になりました。今後も奴らを観察しながら、両生類と物真似の関係についても調べてみようと思います。

#ヒキガエル   #我が家のペット自慢
#探究    #探究学習

この記事が参加している募集

#我が家のペット自慢

15,661件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?