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アンラーン💣リラーン📚ためらわん♫run64

⭐2年前の自分と現在の自分、そしてこれから⭐️【記事累積:1744本目、連続投稿:737日目】
(これまでの虚栄を解きほぐす「unlearn」のため、頭の中を刷新する「relearn」を躊躇なく進めるための記録)

<探究対象…コラム、振り返り>
過去の記事をシェアするかどうかというメッセージは、SNS上の機能としてこれまでも何度となく送られてきています。しかし今日の記事はしっかり振り返っておきたいという気持ちになるものでした。それは一体どんな記事だったのでしょうか。【課題の設定】

その記事は、2年前に投稿したものでした。2年前というと、世の中では依然として新型コロナウイルスの感染が広がっている時期で、当時私は日本に住んでいました。コラムを連続投稿していくチャレンジを再開したばかりで、どうすればコラムの素材を集めることができるか試行錯誤していた時期だったと思います。それまでコラムを書くときは全てノートPC上で行っていたのですが、移動時間であったり、何かの待ち時間であったりと、PCを開くシチュエーションではないものの、コラムについて何かしらの作業ができそうな隙間時間を有効活用したいという思いが強くなっていたのです。【情報の収集】

ただ以前からこうした隙間時間をコラムのために活用してこなかったわけではありません。以前だとノートやメモ用紙に思いついたことを手書きしてストックしていたのです。しかしこの形だと、ストックした素材はPCに一から打ち込む必要があります。すると何も考えていなかった状態からコラムを考えるのに比べると、素材があるので時間は短縮されますが、その素材をそのまま使えた方がもっと時間が節約されるので、スマホのメモ機能を積極的に利用するようにしたのです。【整理・分析】

こうすることによって素材はデジタルデータとしてストックされるので、それを使えばコラム執筆時間は大幅に短縮されました。このようなスマホメモは移動時間や待ち時間だけでなく、夜の散歩の時間でも活躍してくれるようになりました。また家にいるとき、PCを開こうとするほどコラム執筆に意識が向かっていないときも、スマホに思考の断片をストックできるので、非常に便利だと改めて気づかされました。【整理・分析】

そのようなスタイルで素材をストックし、それを活用して投稿した最初のコラムが2年前のものだったのです。そしてこのようなスマホメモにストックした素材をほとんど加工することなくコラムとして投稿する形だったので、このシリーズのタイトルを「まいに知・あらび基・おもいつ記」と名づけました。シリーズの一つ目は次のようなものでした。【情報の収集】

❖閉じた世界と開いた世界❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2021年9月26日)
(長さも中身もバラバラ、日々スマホメモに綴る単なる素材、支離滅裂もご容赦を)
数字や原理は、ルールに押し込められたままの状態に疑問を持たないから、変化しない、反発しない。だからルールが継続的に適用できて、そのまま安定していく。しかし、国も人もそうではない。最初はルールに従えていても、疑問、反発、飽きるなど変化が起こる。そしてルールに沿わない事象が多くなる。それが分裂、統一、拡大、制御不能、分裂の流れの原因。またルールに反発せず、続けられている人は、義務感か恐怖感かで受け入れているだけか、そのルールの意味や従うことの大切さが理解できて納得し自分事にできているか、従っている状態の自分(習慣を守る気持ちよさなど)にポジティブな動機があるか、によるのだろう。【情報の収集】

スマホメモを使ったコラムは素材をすぐにストックできるので便利ですが、スマホで文字を打つとき、打ち間違いや変換ミスが起こりやすく、それを修正しようとして余計な文字まで誤って消えてしまうことがあるので、その点はストレスになっています。【整理・分析】

最初は、本当にほとんど加工せずに投稿していたのですが、それを続けていると質の向上を望む気持ちが出てくるものです。すると最初のうちは清書の時間を肩代わりしてくれていたスマホメモが、しだいに単なる素材となっていき、結局PC上で清書や編集をする時間が多くなっていきました。【整理・分析】

そこで気づいたことは、私は思いついたものをそのまま表明したいわけではなく、ある程度推敲した文章を一つの作品として表現したいということだったのです。現在はほとんどのコラムが、探究の4つのプロセスの構造を明確して表現するものにしているので、このようなスマホメモをそのまま使ったコラムはなくなりました。しかしコラムをどのように綴っていくか悪戦苦闘・試行錯誤した懐かしい痕跡なので、振り返っておきたくなったのです。【まとめ・表現】

ただ現在のように加工や編集を丁寧に行ったコラムも良いですが、以前のような気取らないコラムも素敵な魅力を持っていると感じています。そのため不定期ではありますが、最近は、古き良き思いつきコラムとして「無『意』味・感想」シリーズを箸休め的にアップするようにしています。【まとめ・表現】

「人は自分の思考を高めることによってのみ上昇し、克服し、達成する。」
これはイギリスの思想家であるジェームズ・アレンの言葉とされています。【情報の収集】

ジェーズム・アレンの言葉の通り、こうしてコラムを綴り続けていることは、自分の思考を高めることに大きな影響を与えてくれていて、以前よりも成長しているように感じます。しかしコラムを綴れば綴るほどに、自分の思考の粗さ、視野の狭さ、さらなる学びの必要性を痛感しているので、自己研鑽に終わりはありません。これからもコラムを通した自己探究を続けていきます。【整理・分析】【今後の課題の設定】

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#哲学   #ジェームズアレン

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