見出し画像

⚔ ナGAMAサ奮戦記 ⚔ ~第69試合~(2023年12月31日)

(かつてシャムで活躍した山田長政に憧れて、インドシナ半島で日々奮戦するGAMAの紹介)

【記事累積:1898本目、連続投稿:833日目】
<探究対象…ヒキガエル、生物、心理、擬人化、だるまさんが転んだ>

今日のテーマ「ガマ・ゲーム」
我が家は、私自身が流行に疎いタイプだからなのか、少し前に話題になったものが流行しています。さて、その流行になったものとは一体何でしょうか。

奴らの中で流行しているのは、鬼役になった人が見ていないときに、他の人が動きゴールを目指す遊びで、「だるまさんが転んだ」という名で知られています。その遊び自体は昔から行われているものですが、少し前に映画『イカ・ゲーム』の中で命がけのミッションとして行われていました。

我が家では鬼役を居候であるヒキガエル(ガマ)が担当し、他の昆虫類やクモ類がゴールを目指して前進します。ガマが振り向いたときに動いてしまっていると、たちまち奴に飲み込まれてしまうので、本当に命がけなのです。

この日の挑戦者は小さなゴキブリでした。ガマに気づかれないように壁で踏ん張っていましたが、気配を感じ取られたようで、振り向かれてロックオンされてしまいました。しばらくは耐えていたものの、踏ん張る足に限界がきたため、床に落下してしまったのです。するとすかずガマがゴキブリを飲み込んでしまいました。
 
これは入れ物の中でお膳立てされた出来事ですが、自然界では毎日のように繰り広げられている食物連鎖の一場面です。戦いが終わった後の様子をそのまま撮影していると、ガマがこちらを向きました。まるで他に挑戦者はいないのかと言っているようです。この様子だけみるととても強気なガマに見えますが、実は少し大きなハエやクモだとビビッて身を低くします。典型的な内弁慶ですね。

#ヒキガエル   #我が家のペット自慢
#探究    #探究学習

この記事が参加している募集

#我が家のペット自慢

15,687件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?