見出し画像

❖たぶん初めて映画館で観た映画だったはず❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年2月5日)

(長さも中身もバラバラ、日々スマホメモに綴る単なる素材、支離滅裂もご容赦を)

◆たぶん初めて映画館で観た映画だったはず◆
昨日、金曜ロードショーでは懐かしい映画が放送されていた。これは2月4日に続編が日本で公開されることに合わせたものであった。

昨日、日本で公開された映画は『ゴーストバスターズ/アフターライフ』である。そして、金曜ロードショーでは1984年公開の第一弾が放送された。

1984年に公開された『ゴーストバスターズ』は、記憶が確かならば、私が人生で初めて映画館で観た映画だったと思う。大人になってから再放送を見ると、コミカルに描かれていると感じるのだが、子どものときは怖くて仕方なかった。

映画に出てくるインパクトの強いキャラクターの巨大化したマシュマロマンも怖かった(これは大人になってからも、目つきなどは不気味だなと感じてしまう)。

私が小さな頃は、ホラーブームの真っ只中だったような気がする。ゾンビ映画の『バタリアン』は1985年、ジェイソンで有名な『13日の金曜日』は80年代にいくつものシリーズが作られた。

純粋なホラーではないが、『V』という人間の皮を被った宇宙人が侵略してくるアメリカのテレビドラマも80年代中頃に放送されていて、これも怖さや不気味さがあった。

マイケルジャクソンの『スリラー』のミュージックビデオも、テレビで何度も放送されていて、私はホラー映画として受け取っていた。

やはり同じく80年代、『フロム・ザ・ダークサイド』というテレビドラマも、ホラーで、深夜に放送されていた。

こういったホラーの映画やドラマは確かに怖くて、最初は避けていたが、いつの間にか、その謎の魅力に惹きつけられて、深夜でも一人で見るようになっていた。

私のホラーとの繋がりは徐々に強まっていった。当時、公衆電話で怪談話が流れる番号があり、私は怪談話を聞くため、お小遣いの小銭を握りしめて、夜に近所の公衆電話に行っていた。たぶんゾンビやガイコツを描くようになったのも、この頃からだろう。

さて昨日の『ゴーストバスターズ』に話を戻すと、映画を象徴するイラストとして、白いオバケと禁止マークが組み合わさったものがあり、当初、私はこのイラストにも恐怖を覚えていた。

このイラストは、赤い丸の中にオバケがいて、赤色の斜め線が引かれたものである。

我が家の居候(通称、ガマ美)のお気に入りの昆布茶の缶は赤い円筒で、ここから上半身を乗り出している姿が、ちょうどそのイラストに似ていた。ただ赤色の斜め線が足りなかったので、赤ペンを置いてみると、あのイラストそっくりになった。

しかし、私が大人になったからなのか、ガマ美の愛嬌のせいなのか、かつてあのイラストに抱いていたような恐怖は微塵も感じられなかった。

#ゴーストバスターズ   #マシュマロマン 
#我が家のペット自慢   #ヒキガエル
#ホラー映画   #バタリアン   #13日の金曜日
#スリラー   #フロムザダークサイド
#映画館の思い出

この記事が参加している募集

#我が家のペット自慢

15,644件

#映画館の思い出

2,631件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?