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72* 言葉遣いにおいて、特に意識していること その②

こんにちは、野々村健史です。
毎日note!
いつも読んでいただきありがとうございます。

先日、言葉遣いが人生をつくる!69* 言葉遣いにおいて、特に意識していること その①というタイトルで記事を書きました。

これが、なかなか反響が良く、「私も実践している!」という声や、「とても参考になった!」というありがたいお言葉をいただきました。
そこで、「だから、その②も気になる!」というお声もいただけたので、続編についても書いてみたいと思います。

これは、自分の意識をガラリと変える改革が必要かもしれません。
わかりやすく言うと、意識してやる必要があることです!

否定よりも、肯定の言葉を使う

それは、なるべく否定を使わないということです。
すなわち肯定を使うということです。

否定、すなわちネガティブなことを発していると、それが脳内に刷り込まれて、考え方もネガティブになっていくそうです。

二重否定が厄介

知らぬ間に使ってしまいがちなのが、「二重否定」です。
例えば、目の前に一冊の本があって、その上にコップがあったとします。

あなたは、本を取ろうと思った時に、この状況を何と説明しますか?

よくやりがちなのが、
コップをどけなければ、本を取ることが出来ない
という表現です。
この文章には、否定が二回も入っていますね。

こう変えてみてはいかがでしょうか。
コップをどければ、本を取ることが出来る
という表現です。

同じ現象でも、表現の仕方が違うのです。

最後に

いかがでしょうか。
知らぬ間に、無意識のままに、上の表現をしていませんか?

私は、この二重否定というものがあることを教わるまで、やってしまっていました。

上記の例の場合、この一文で2回も否定を使っていることになるのですね。

なかなか意識しないとやってしまいがちですが、
少し意識するだけで変えられるので、ちょっとずつ変えて行かれることをオススメします。

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