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13*「バルシューレ」をやってみての学び

こんにちは、野々村健史です。

先日は、ドイツ発祥の運動能力向上プログラム「バルシューレ」を体験してきたという記事を書きました。

12*新スポーツプログラム「バルシューレ」をやってみた!

運動能力向上プログラムというだけあって、気づいたことや学んだことも多かったので、書いてみたいと思います。

■思っていることと、やってみることは違う

一番の感想はこれです。
大小問わず、ボールを投げたり蹴ったりするのですが、これが意外に難しい!
一つの動作(ボールを頭上に投げてキャッチする)なら単純で、難なくできるのですが、二つ以上の動作を組み合わせる(ボールを頭上に投げている間に、しゃがんで地面を触って立ち上がりキャッチする)と、途端にできなくなります。
イメージでは簡単にできるのですが、いざやってみると意外に行動は上手くいかないものです。

■経験、性別問わず、楽しめるスポーツは価値がある

ボール遊びをベースにしているので、スポーツ経験の有無に関わらず、また、性別も問わず、楽しむことができます。
通常のスポーツ競技ではなかなかないことですよね。
点数を競い合ったり、競走するわけではないので競技ではないのですが、気軽に平等に取り組めることが魅力的だと感じました。

また、道具を使う使わないによっても、できるできないがわかれるので、そこで向き不向きもわかります!
例えば、道具を介してボールを扱うのが上手いのであれば、野球(バットやグローブを使うので)に向いているといったようにです。

■最後に

体験してみてわかることが今回は多かったように感じました。
とても面白かったので、また定期的に開催したいと思います。

体験を通して、スポーツに対する向き不向きも判別することができるとわかったので、子供にスポーツを習わせる際には、体験させたいと思いました。

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