34* 感謝の気持ちはカタチにして伝えましょう〜父の日編〜
こんにちは、野々村健史です。
毎日note!
いつも読んでいただきありがとうございます。
先日は、母の日でしたね。
母の日が終わった後は、父の日ですね。
感謝の気持ちはカタチで表しましょう。
今回はそのことについて伝えたいと思います。
先日、いくつか「母の日」に関する記事を書かせていただきました。
実家との距離が離れているので、電話やzoomを使ってですが、日頃の感謝の気持ちを伝えられて、しかも大変喜んでくれたので、よかったです。
そこで、「母の日」があれば、「父の日」もありますよね。
母の日には、カーネーションやバラなどの花を贈る習慣がよく知られています。
父の日は、そもそもどのような経緯で制定されたもので、どんなプレゼントを贈る習慣があったのでしょうか。
毎年6月の第3日曜日が父の日です。
家族を支えてくれるお父さんに日ごろの感謝を伝える大切な日ですが、ついつい「その日を忘れてしまった」という方もいるかもしれません。
母の日に比べて何となく影が薄いそんな父の日にも、しっかりとした由来があります。
父への感謝の気持ちから作られた
父の日について、調べてみると、
父の日は、母の日と同じくアメリカ発祥の祝日です。誕生したきっかけは、ソノラ・スマート・ドットという女性の嘆願によるもの。ソノラの父親は軍人で、南北戦争から復員した後に男手ひとつで6人の子どもたちを育て上げています。
6人兄弟の末っ子だったソノラは父の偉業を称えようと1909年に牧師教会へ「父親へ感謝する日も作ってほしい」と嘆願します。そして1910年6月19日に、初めて父の日の式典が開催されました。しかし、それが一般に浸透するまでには実に6年もの年月がかかったといわれています。
1916年の式典で、第29代アメリカ大統領であるウッドロー・ウィルソンが演説を行ったことをきっかけにして浸透していったといわれています。そして1972年、6月の第3日曜日が父の日として正式に制定されたのでした。
ちなみに、父の日が日本に導入され始めたのは1950年代ごろのこと。当時はまだまだ認知度が低く、現在のように一般的な行事として広まったのは1980年代に入ってからだといわれています。デパートなどの商業施設が販売戦略の一環として父の日を取り上げ、そこから一般に広く浸透していきました。
参照元:花キューピット「父の日の由来とは?誰かに伝えたくなる豆知識」
だそうです。
母の日同様、父に感謝する気持ちを大切にするところから来ていたのですね。
黄色のバラ、、!!??
私の場合、プレゼントに関しては、花よりも、ネクタイやハンカチなど、持ち歩くものを渡していたように思います。
というのも、「男の人に花をあげるのは果たして、、??」という先入観があったからです。
しかし、慣習では、黄色いバラをあげるというものがあるそうです。
これは正直初耳でした!
黄色いバラは、家族の愛情や尊敬を表す黄色を父の日のイメージカラーです。
参照元:花と緑とおもてなし 日比谷花壇
最後に
ここまで言っておいてなんですが、
私は、相手が喜ぶものをプレゼントするのがいいと思います!
黄色いバラをあげようが、ネクタイをあげようが、ハンカチをあげようが、大事なのは、感謝の気持ちを伝えることです!
思っているだけでは、何もしていないのと同じなので、カタチにするのが大切だと思います。
日頃の気持ちを込めて、プレゼントを渡しましょう!
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