読んだらやりたくなる!"ドリブル禁止"のバスケットボール!?新感覚スポーツ「コーフボール」の魅力3点!
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
野々村健史です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
普段、私はマイナースポーツを世の中に広げていこうという一般社団法人で活動しています。
まだ世の中にあまり知られていないスポーツの魅力や価値を発信することができるのが面白くて、日々取り組んでいます。
スポーツを通じて、楽しい気持ちを共有したり、健康な身体を手に入れることで毎日楽しく生活したりすることは大変素晴らしいことだと思っています。
先日も、いまだ触れたことのないスポーツを体験する機会がありました。
コーフボールとは?
その名も、、、「コーフボール」です!
皆様はコーフボールというスポーツをご存じでしょうか。
正直、私は、今回体験するまで知りませんでした。
一般社団法人日本コーフボール協会のHPには下記の通りあります。
体験してみて思ったのは、端的に表すと「ドリブル禁止のバスケットボール」という印象を受けました!
備品としては、高さ3.5mのポールの上に直径40㎝のカゴを設置したゴールがあり、ここにボール※を入れると得点になります。
※国際コーフボール連盟公式球(5号球)は、直径22cmで触った感じは、サッカーボールに似ています。
公式ルールはコチラ▼
面白いなと思ったポイント3点!
①意外に入らないゴール!
バスケットボールと違って、ゴール(リング?)の後ろにボードがないので、良く言えば360°どこからでもシュートが狙えます!
ただ、距離感を掴むのが難しく、ボードを狙えばゴールに入る!という狙い方ができず、正直狙いづらいというのが感想でした!
また、下投げなら入れやすいかと思いましたが、ディフェンスにガードされるので、バスケットボールのシュートのような形で頭の上から投げる必要があります!
バスケットボール経験者の友人に聞いてみても感覚が違うらしく、難しいからこそ、ゴールが入った時の喜びは一入(ひとしお)でした!
②思った以上にハード!
攻守交代が発生するのも面白いポイントの一つだなと感じました。
コーフボールでは、時間ごとに攻撃と守備が入れ替わります。
攻撃と守備とでは目的と、動き方が全く異なり、自分の役割は今何なのか?考えながら都度変わるシチュエーションに慣れるのが最初は慣れませんでした。
また、思っていた以上に運動量も豊富で、ハードに動き回るスポーツでしたので、運動不足解消にはとても良いかもしれません。
(筆者含め、)お腹周りの脂肪が気になる方は是非、、、!(笑)
③マークを外せた時が面白い!
他のスポーツ同様、シュートがゴールに入ると得点になるわけですが、コーフボールの面白い点の一つに、「どこからでもシュートを打てるわけではない」というのがあります!
「360°どこからでも打てるのでは!?」と思われた方、すみません!
というのも、「ディフェンド」というルールが大きく影響しているのです。
「ディフェンド」とは、、、
・ディフェンスが至近距離にいる時にオフェンスがシュートを打ったときに取られる反則のことです。
※至近距離の判断は「ディフェンスが伸ばした手がオフェンスの胸元に届くほどの距離」というような感じで審判によっても判定が難しいところですが、、、
つまり背の低いディフェンスでも背の高いオフェンスの攻撃を至近距離にいるだけで止められるんですね。
ゴールはバスケットボールと同じように「高い場所」にありますが、バスケほど”背が高い人が有利”という訳ではないんです。
だからこそ、どこからでもシュートが打てるわけではなく、いかにディフェンスのマークを外して確実に点に繋がるようなシュートを打てるか、がゴールのポイントになるわけです!
そのために、相手のマークを外してボールを受け取りシュートまで持って行くには!?というところが面白いポイントでした!
最後に
コーフボールを体験してみての、いくつかの感想を挙げさせていただきました!
特に面白く特徴的だと思ったのは、
・「男女混合(1チーム男女各4人の計8人)で行う」という点と、
・どこからでもシュートが打てるわけではない!身長差がさほど有利不利に働くわけではないという点
でした。
男女混合で行うので、老若男女問わず楽しめるスポーツですし、身長差もあまり関係ない上、未経験者も多いので、上手い下手関係なくフェアに楽しめる(これがマイナースポーツのいいところ!)のがいいなと思いました!
世の中にはまだまだ知られていないマイナースポーツで、このような魅力を秘めたスポーツがたくさんあります!
こういったスポーツをどんどん発信していけたらと思っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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