「何かご飯!」⇒「ナンかごはん」⇒「ナンorライス?」
どうでもいい話ですが、ちょっとおかしかったことを。
先日となり町のカレー屋さんでランチを食べた時のこと。
インド人が営むお店で初めて入りました。
セットメニューはナンorライスの、よくあるシステムで、店員に「ナンかごはん?」と訊かれ、私はナンを選びました。少し後に入ってきた隣席の男性客もセットメニューを頼み、同じように「ナンかごはん?」と訊かれました。しかし、「ナンorライス」と認識できなかったようで、おそらく「さらに何か頼んで!」と受け取ってしまったようで困惑していました。
「なんかごはん!なんかごはん!」と何度も店員に言われ、答えに窮する隣客の様子がとても珍妙だったのです。何度目かの問答でようやく誤解が解け、男性客はナンを頼んでいました。店員もちょっと言葉足らずでしたが、外国人とのコミュニケーションにはちょっとした想像力が必要だということの典型でした。
カレーはとても美味しく、また来ようと思いました。そして次回も、私はナンを。
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