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選手のことをほぼ知らないまま、オリンピックがやってくる。

今月からパリオリンピックが始まるそうで、選手のことをほぼほぼ知りません。5人くらいでしょうか。知っている選手は。

10代から20代にかけてはかなりのスポーツオタクでしたが、2004年のアテネ大会くらいからあまり観なくなったような気がします。
私が写真の道に入ったのが2002年なので、忙しくて観る暇がなかったのでしょうか。

そういえばアテネの代表選考レースで、高橋尚子選手がスタミナ切れにより坂道でスピードダウンした瞬間を、ギャラリーで個展の準備をしながら観ていたのを鮮明に覚えています。残念でしたが野口みずき選手が金メダルを獲得したので嬉しかったですね。
ソウル大会くらいからマラソンは熱心に観ていました。

バルセロナ五輪では郷里の鳥取県から森下広一選手と山下佐知子選手が出場し、地元は大いに盛り上がりました。
「志あるところに道ありき」
と書かれたサイン色紙が実家にあります。
山下佐知子さんのサイン色紙で、同時期に県から表彰された妹が頂いてきました。

パリ五輪の話に戻ります。
私が知る数少ない選手の中で注目しているのは、レスリングの藤波朱理選手です。
数年前たまたまテレビのスポーツコーナーで紹介されていて、まだ高校生でホープ的な扱いでしたが、この選手はきっとトップに立つと予感しました。
さきほどクーラーがガンガンに効いたマックでカフェラテを飲みながらスポーツ雑誌ナンバーで藤波朱理選手の記事を読んでいました。

あとは、東京五輪からコーチ陣が変わっていないとして、スポーツクライミングに注目しています。
総監督というかトップコーチというか、そのようなポジションに高校時代の同級生が就いています。

彼はサッカー部で理系クラス、私は野球部で文系クラスだったので接点はほとんどなかったと思いますが、同時期に教育自習で帰省し、呑み会で初めてゆっくり喋ったと思います。

彼はその後高校の数学教師となり、サッカー部で教えていました。
私の弟の最後の試合でばったり会い、話したのが最後でした。25年くらい前の話です。

それから山岳部の顧問となり、その後鳥取県のスポーツクライミングの隆盛に深く関わってきた功労者でもあるとも聞いています。
風貌もかつてと随分変わり、地元紙での特集を見かけた時には別人とさえ思えたほどです。

そんな彼がどんなチームを育て上げたか、興味があります。
東京五輪ではメダリストも誕生し、彼も時折テレビに映っていました。
同級生の活躍は嬉しいものです。

野球は今大会はないのですね。
メジャーリーガーが参加しないし、WBCがあるので半ば形骸化していますが、以前のようにアマチュアのみで参加するようになればと個人的には思っています。その時の方が熱心に観戦し、応援していたと思います。

キューバ戦とか痺れましたし、実際に壮行試合を神戸に観にいったことがありました。上原浩治選手が出ていた頃でしょうか。

パリの次はどこでしたっけ?
4年なんて、すぐでしょうね。

私にとってのオリンピックのヒーローとは。
有森裕子選手でしょうか。柔ちゃんも良かったですね。
アトランタの野球チームはタレント揃いでしたね。

まだまだ昭和を引きずっている時代で、切実さが際立っていました。
血とか涙とか、根性の時代ですね。
選手の個性が際立っている時代でもありました。
個性という意味では北島康介が最後でしょうか。

暑い夏が間もなく始まります。
その前に明日は都知事選挙ですね。
いままさに、後輩たちが甲子園を賭けて熱戦中です。

私はもう少ししたらジョギングと畑で水やりです。
汗だくですね。Tシャツを2回着替えそうです。




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