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リアル×ミライ:イーラーニング公開 “つなぐ力(社会関係資本)”(ゲスト:アルプス福祉会 村松さん・片桐さん)

こんにちは。変革実践プログラムのリード・コーチの渋谷です(渋谷 健のプロフィールはこちらから)。今回はリアル×ミライで無料公開するイーラーニングのご案内です。

※イーラーニングのご利用はこちら ⇒ https://onl.tw/2Nvib3M

リアル×ミライソシャティと展開するリアルな社会課題解決に向けたアクション。今回はそのための学びの機会としてのイーラーニングのご紹介です。障害者福祉施設などを運営している社会福祉法人 アルプス福祉会の村松さん・片桐さんの取り組み(お二人の取り組みはこちらから)をゲストに、“つなぐ力(社会関係資本)”とは何かを紐解いていきます。なお、イーラーニングは無料でご利用いただけます!

<トレンド紹介>最近の“つなぐ力”事情

イーラーニングはまずは社会課題に関わるトレンド紹介から。今回もソシャティ主宰の浅田さんから世界第3位のGDPであるにも関わらず、豊かさ=生活満足度が下がっている日本の実情を紹介いただき、その後、村松さん・片桐さんより福祉現場で感じる社会的孤立の問題を深堀りしています。

<キーワード解説>社会関係資本

2つめのトピックは社会課題に関わるキーワード解説。今回は「社会関係資本」がなぜ必要なのかを解説しています。とくに社会関係資本があることで社会経済発展につながるメカニズムを紐解いています。これを踏まえて村松さん・片桐さんに社会福祉法人としての活動を振り返っていただきつつ、社会共生の重要さに触れていただきました。

<ソリューション事例>必要なひとに必要な情報を届ける仕組み

3つ目のトピックはすでに行われている社会課題解決に向けた事例のご紹介。今回も日本ユニシスの岡田さんより、現在取り組んでいる「必要なひとに必要な情報を届ける仕組みづくり」について紹介いただきました。もともとはマーケティングの取り組みですが、福祉分野でのサービスマッチングに活用できる可能性を村松さん・片桐さんとも対話しています。

いかに”ひとの想いを形にするデジタル”を実現するか

最後に村松さん・片桐さんと全体を振り返り。そこから見えてきたことはすでに地道に地域での関係性を築き、社会課題解決に取り組んでいる方たちはたくさんいること。その解決を待ち望んでいる人たちがいること。しかしながらまだその想いはつながり切れておらず、形になりきっていません。これまでのやり方では経済的、物理的、時間的な限界があります。だからこそその限界を超えるために”デジタル”を活かすことが必要になります。というわけで、次回のダイアログ&デザインは「”ひとの想いを形にするデジタル”」を考える場にしたいと思います。社会福祉のDXですね。皆様のご参加、お待ちしています。


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