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登壇レポート:日商 ものづくり推進対話会に渋谷が登壇してきました。

こんにちは。変革実践プログラムのリード・コーチの渋谷です(渋谷 健のプロフィールはこちらから)。今回は11/26に開催された日本商工会議所主催 「複数企業で取り組む」ものづくり推進対話会の登壇レポートです。

ものづくり推進対話会とは?

「複数企業で取り組む」ものづくり推進対話会は、生産性の向上やビジネスモデルの転換を複数企業で取り組んだ成功例を紹介し、対話を通じて理解を深め実践につなげていくプログラム。今回、共創ラボ 変革実践プログラムがその事例として選ばれ、渋谷が登壇してきました。ちなみに今回はNICOLLAPディレクターとして登壇しています。

伝えたことは”共創ができたワケ”

当日は主に全国各地の商工会議所や経営者などが参加。共創ラボ 変革実践プログラムの仕掛けと、そこから生まれた食のプラットフォーム構想と、具体的な事業成果について共有。とくに短期間で共創成果を築くことができた”ワケ”を、参加者との対話も交えながら深堀りしています。

最大の論点は「リーダー人財」

とくに参加者との対話の中で論点になったのは「人財」、とくに全体をまとめるリーダーの在り方でした。複数企業での共創の必要性は感じつつも、利害を超えた関係性を築くことは大きな課題です。この部分をどうやって変革実践プログラムで乗り越えたか。ほかの地域はどうやって乗り越えていくべきなのか。そこに注目が集まったわけです。

最も重要なことはマインドセット

実はその答えは単純で、思い切って真ん中に立つこと・立ち続けること、だったりします。ただしそれは決して簡単ではありません。多方面からのプレッシャーの中で創造的に動き続けること。それを支える仲間を築くこと。その重要性を理解し合うこと。結局は源泉であるひと一人一人のマインドセットが必要なのです。今回はそれを改めて発信する良い機会となりました。


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