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リアル×ミライ:イーラーニング公開 “つながりづくり”(ゲスト:Happy Spot Club 高山さん)

こんにちは。地域共創ラボのプロデューサー の渋谷です(渋谷 健のプロフィールはこちらから)。今回はリアル×ミライで無料公開するイーラーニングのご案内です。

※イーラーニングのご利用はこちら ⇒ https://onl.tw/aXgUZ1b

リアル×ミライソシャティと展開するリアルな社会課題解決に向けたアクション。今回はそのための学びの機会としてのイーラーニングのご紹介です。新しい福祉の在り方を実現してきたNPO法人 Happy Spot Clubの代表の高山 さや佳さんをゲストに、”つながりづくり”をテーマに探求していきました。なお、イーラーニングは無料でご利用いただけます!

<トレンド紹介>社会的分断

イーラーニングはまずは社会課題に関わるトレンド紹介から。今回もソシャティ主宰の浅田さんから社会的分断について解説してもらいました。特徴点としては、無関心層と、より強い主張をする先鋭化した層が分かれてきているということ。これは昨今のSNSの炎上なども見ると心当たりが多いトロですね。このあたりを踏まえて実践活動の経験から高山さんにもケースを紹介いただいています。

<キーワード解説>オーケストレーション

2つめのトピックは社会課題に関わるキーワード解説。今回は「オーケストレーション」。オーケストラがハーモニーをつくるように、立場や分野、組織の壁を超えて共創する必要性を解説しています。高山さんのHappy Spot Clubはまさにその実践を重ねてきています。このあたりの経験についても語っていただきました。

<ソリューション事例>“データ”を利用して人をつなぐ仕組み

最後のトピックはすでに行われている社会課題解決に向けた事例のご紹介。今回も引き続き日本ユニシスの岡田さんより、同社が展開するDot to Dotの取り組みをことに、Happy Spot Clubを例にとって実現の可能性についても解説していただきました。さらに高山さんとは今抱えている課題解決に向けた議論もしています(動画ではちょっとだけですが、オフショットではたっぷり)。

Value ChainからHappy Chainへ

最後に全員で振り返り。そこから見えてきたことは社会はもともとつながっていて、いかにその価値をみんなで共有することが大切か、ということ。その価値とは”Happy”な体験価値であり、連鎖し得るということ。ビジネスではバリューチェーンという言葉が良く使われますが、その本質はそれぞれの大好きをつないでみんなでハッピーになる”Happy Chain”なのかもしれません。そしてそれは高山さんのHappy Spot Clubの存在価値にもつながります。というわけで次回のダイアログ&デザインは「Happy Chain ~“大好き”でつなぐ地域での暮らし方・働き方~」と題して、Happy Chainを事業として社会実装するため議論をして参ります。


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