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【レビュー🏓】(第12戦) T.T彩たま VS 岡山リベッツ 2021年1月21日(木)

※今回、試合内容そのものにはあまり触れていません。有観客試合という要素にフォーカスして、会場で感じ取ったことを書いてみようと思いました。

はじめに

朝霞市が生んだ最大のスターとして思い出深いのが本田美奈子さん。

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若い方はご存知でないかもしれないが、「ヘソ出しルック」で熱唱されていたデビュー当初の姿にカッコ良さを感じ、アイドルだけでないロックな要素も感じた。

本田美奈子さんがお歌いになった曲の中で一番好きなのが「パパはニュースキャスター」というドラマで使用された『Oneway Generation』という主題歌。

「突き進め!」と背中を後押しされているような感覚に陥ることのできるこの曲を聴きながら・・・

「後押しされたその力を今度は選手たちへ伝承させよう!」

そんな想いで会場へ足を運んだ。

有観客試合で印象的だったこと

自分にとっての一番の魅力は何か?

それはファン仲間と直接会話ができること。こんな特別な事態になっていなければ、今まで当たり前だと思っていた事に気付きもしなかっただろう。

以降、会場に滞在していて気づいた事を箇条書きで記してみようと思う。

①  1階席はリベッツファンの人の方が多かった。

森薗タオルを持参されてている方が以前に比べると明らかに増えている。全日本での活躍だったりテレビの効果が大きいのだろうか?

② 寒かった

噂には聞いていたが、本当だった。おそらく観戦場所によって体感温度は違うのだろう。体力を削られた。

③ 隙あらば、ケイティ・ペリー

『roar』はしばらく聴かなくていいかなと思うくらい、会場内で頻回にかかった。昨シーズンもよくかかっていたが、Tリーグ公式アンセムの露出が少なくなった一方、ケイティ・ペリー化により一層の磨きが。。。

試合後ふりかえり

1-3で岡山リベッツの勝ち。

自分にもしも東大野球部の知り合いがいたら、10連敗した際に応援している人からどんなエールを送られたらありがたいのか、アドバイスをいただきたいと思った。

あとは、パートナー(Tリーグでは「スポンサー」という言葉を用いないのでこう呼称)の企業さんがどのような面持ちでいるのかも気になる。試練のシーズンになったことを痛感させられた2日間だった。

T.T彩たま(本日の三賞)

殊勲賞:該当者なし

番狂わせをそろそろみたい。

技能賞:松平健太(5)

昨日の試合と合算して評価。今シーズンは本当に調子が良い。全日本ベスト4の若手(田中佑汰選手)に対して変幻自在なプレーで終始主導権を握っていた。

「勝ちたいんじゃ!」賞:該当者なし

特定の選手をあげられないくらい、今回の連戦で負けまくっているので選出なし。

まとめ

昨日、Twitterでは感謝の言葉を述べさせていただいた。

有観客試合に携われたことは幸せだった。

2月の観戦スケジュールはまだ決まっていない。

自分にとっては三密かどうかよりも会場内の寒さが体調管理にあたっては一番の懸念事項であることが確認でき、連日の観戦は身体にこたえるなと思った。

会場には行けても深谷と立川、各1試合だろうが前回のnoteでも書いた通り、例え何十連敗しようとも応援を続ける意思に変わりはない。最後までもつれるような接戦を残りのシーズンで期待したい。

頑張ろう彩たま!!

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おまけ

本編でも言及しましたが、昨日今日と会場内に流れる音楽に変わり映えがなかったのは、音楽好きな自分としては正直残念でした。

権利の問題は色々とあるのかもしれませんが、(公財)朝霞市文化・スポーツ振興公社が共催する形での「Tリーグ公式戦」観戦事業と銘打たれた以上、例えばですが、今回の興行で朝霞に縁のある本田美奈子さんの曲を使用することはできなかったのでしょうか?

「絶望的な境遇にあって、希望の光を感じさせてくれる曲」として歌いつがれてきた『アメイジング・グレイス』

チームの成績だとかコロナ。そして病気・・・

いろいろな事を考えながら、この曲が会場で聴けたらもっと良かったなと妄想する有観客試合でした。



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