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【レビュー】 10月30日(金)プレシーズンマッチ(T.T彩たま with J 上田 VS シチズン時計)

試合から数日ほど経過しましたが、いろいろとふりかえってみようと思います。

【試合前】当日午後になってまさかの・・・

練習場に姿がないから、おかしいとは思っていましたが・・・

開幕までに間に合えばよいのですが、仮に間に合ったとしても調整遅れは確実なので、シーズン序盤は正直苦戦するかも。。。

そんなことを思いながらこの知らせを受け止めました。

【試合内容】あと一歩といえばあと一歩なのだけど・・・

ダブルスや健太選手の仕上がり具合など、課題が明確になってきたので、ある程度の危機感を抱きながら最終調整→開幕を迎えられるのでは?と私自身ポジティブに捉えています。

とはいえ、気になった部分がいくつかあったのも事実。とまぁネガティブな話をする前に、良い意味で予想を裏切った選手についてまずは触れたいと思います。

この試合の敢闘賞

個人的に良かったと思う点は高校生ルーキーの篠塚選手。

初めて試合をじっくりと観させてもらいましたが、攻守のバランスに優れていて、サーブ&レシーブからの展開も非常に良かったです。「何でもできる」という言葉が適切ですね。

淡々と試合をしていく姿は同じ左利きという事もあり、丹羽選手を彷彿させますし、将来的には同級生である張本智和選手の牙城を崩せるくらいのレベルに達せそうな予感はあります。

辛抱しながら使い続けていけば、シーズン終盤には貴重な戦力になってくれるのではないでしょうか?

T.T彩たまというチーム自体がリーグ終盤になると失速する傾向が過去2シーズン続いていますし、その意味でもこのスーパールーキーに期待する想いは相当あります。ぜひともTリーグ参戦を通じて実力を伸ばしていってほしいです。

ダブルス問題

相手ダブルス(上村・三部ペア)が「Tリーグでもそこそこ勝負できるのでは?」と思うくらいに強かったので、仕方のない部分もあるのですが、ペアリングの問題なのか試合勘のなさ=反応速度の鈍さに起因する問題なのかどちらなのかはわかりませんが、ラリーになると得点の大半が相手側に入るケースが多かったような気がしました。

これだとなかなか勢いも出ないだろうなと思いましたし、ジンタクさん欠場もあって、健太&英田ペアがそもそも急造だった可能性も否めません。

となると・・

外国人選手が来日できないという状況も含めて、一体どのペアがダブルスに出場することになるのか!?

松山選手、高見選手、篠塚選手の出場頻度がよくわからない現状ではまるで検討がつきません。今後の行方に要注目ですね。

【次戦】 プレシーズンマッチ最終戦の相手は・・・

これまで戦ってきたどのチームよりも知名度抜群というか、早稲田大学を知らない日本人はおそらくいないのでは?と思われるくらい知名度のある大学ですし、対戦するのが大変楽しみですしなによりも・・・

有観客対象者に選ばれれば、当然参戦します!

リスクを取って英断を下された彩たま関係者の皆さまへ深く感謝すると同時に、「やっぱりお客さんいた方がいいよな」と思っていただけるよう、観にいけるのであれば「サイレント応援」を精一杯頑張ります!










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