見出し画像

あなたの給料は誰が決めてる?

会社で評価してもらえない!

給料が安すぎる!!

上司が手柄を独り占めしてるし!!!

って感じている人けっこう多いんじゃないでしょうか?

「楽しいことを仕事にしてるから給料なんていらない」

とは言ってみたいけど、それじゃ生活もできないし、、、

画像1

給料の上げ方をちゃんと話してる人がいないので、
今回は、
人より頑張りを評価されて、給料も予想以上にもらう方法についての話

質問です。

あなたが社長ならどんな人に一番給料を払いたいですか?

A、成績が一番いい人
B、みんなと仲良くやれる人
C、自分(社長)のやりたいことを一番理解してる人


AかBと思いがちですが、Cが一番。

AもBもいいですが、急にやめる可能性考えてしまいます。期待して裏切られるのが人は一番イヤなものです。

A,Bはやめないように短期的に給料だけ高くして、Cを一番出世させるケースもありますね。

自分の方針、やりたいことを一番理解してる人がいることで安心して仕事ができるので一番待遇を良くする。当然な話。

abemaTVなどを運営するサイバーエージェントの藤田社長は独立するときに同期で一番成績の悪かった友人の日高さんを連れていきます。
「日高ならパートナーになれる」と高く評価したのです

その後日高さんはGAME部門などを担当して副社長になりました。

画像2

では、あなたがすでに働いてる会社で、給料を上げたい!評価されたい!と思ったときにやるべきは、あなたの給料を決めてる人の気持ちを憑依するほど徹底的に理解することです。

空気を読むどころのレベルじゃなく、好きな飲み物、口癖、その人が好きな人、嫌いな人、考え方、習慣にしてること、読んでる本・・・

徹底的に分析して、
「この会議では、きっとこう発言する」
「この発言の裏には、こういう意味がある」

というように考えが読めるようになったら、先回りして動く、言いそうなことを代わりに、あなたが言うようにすればいいのです。

自分のやりたいことを理解している部下を見つけた場合、評価したくなるので、給料を決めるときに査定をあげるのは当たり前の話なんです。

画像3

僕もアルバイトで入った会社で最年少役員になりましたが、一番の売上を出したことはありません。
顧客商売なので、他のみんなは一人一人顧客の好みなどの情報を整理して、分析をひたすらやっていましたが、
僕は、これで出世できるのか?給料は上がるのか?疑問に思っていたので、だいぶ上の上司の情報分析を行って、その人ならこの場面でどうするか?を考えて行動、結果、売上も大きく上げることができました!
そしてもちろん給料も大きく上がったんです。

この話は言い方を変えると「視点をあげる」という話で、良いリーダーになるための必須スキル。

自分の給料を決めてる人がわからないという人は、直接の上司の一つ上の上司を分析するのがおすすめです。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?