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最初で最後の一週間

コロナとnoteと

note始めました。

長男くんコロナ罹患のため、家族4人(私、長男、次男、長女)で自宅隔離生活を送っています。コロナ君は幸い2日ほどで落ち着き、今のところ、家庭内感染も防止できています。

そして、お気づきでしょうか、大変ヒマです。とてもヒマです。

だから?note始めました。
(この記事に影響された可能性もあります。https://note.com/murokihideto/n/ndee3d7794da9

子供と「だけ」過ごす最初で最後の一週間

思えば、妻を乳ガンで亡くしてはや2年あまり、周りの支えで家庭も仕事も楽しくやってきましたが、外にも出れず、人にも会えず、子供たちと「だけ」で過ごすこの一週間。

在宅で仕事もしたいので、チビたちの時間つぶしにFireStickTVを2つ(リビング用、隔離部屋用)買ったりもしました。でも、でも、でも。

きっと貴重なんですよね。この一週間。そして、おそらく子供とべったり一緒にいる「人生で最初で最後の一週間」。

巷では卒業式投稿があふれていて、2年前からなぜか家族の話には涙腺の緩い私は毎日ウルっとしているんですが、「この子と心底向き合ってきた」と胸をはって(空に向かって)言える日が来るように、この期間を良い時間にしなければと。決意。

経営と子育て

経営と子育てって似ているなぁ、と思って数年が経ちました。

ちょっとだけ一筋縄ではいかない長男のおかげで、「信頼を得るためにはしっかりと対話すること」の重要性を教わりました。
それは、確実に、経営(というか会社のメンバーとのコミュニケーション)に活かされています。

仕事では、自社についても、お客様についても、現状分析(課題把握)→改善策の提示→アフターフォロー、という手順をとります。いわゆるPDCAですね。
子育てにもPDCAを、試行錯誤をしています。

というわけで、

この一週間は、子供たち3人の現状分析(デューデリジェンス)を行い、この1年間の方向性と目標設定にあてたいと思います。

長男には「社会の役に立つ人間」「人生を楽しめる人間」になるようにお互い頑張ろうね、という話を常々していますが、この最終地点から逆算し、今の彼の強みや課題ともすり合わせ、6年生での目標を設定する「支援」を。
(「支援」=目標を与えるのではなく、考えさせる。)

あと、この本を渡しました笑。

書くことで整理される部分もあり、感謝を伝えたくもあり、ほぼ独り言ですがもっと書きたいこともあり、ですが、初回なのでこの辺りで。


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