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足部には内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つのアーチが存在し、個々のアーチだけでな…
まず、足趾把持筋の役割で一番最初に思い浮かぶものとして「バランスor姿勢制御」が挙げられる…
足関節捻挫は急性スポーツ外傷であり、スポーツ関連外傷全体の約14%を占めています。足関節捻…
足底腱膜炎は「人口の約10%に発症する」と報告されており、特に、40~50代に多い疾患です。一…
足部において、最も多い障害は足関節捻挫です。足関節捻挫は日常生活、スポーツ活動など幅広い…
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みなさんこんにちは!理学療法士のYoshiki(@PtGekikara)です。 突然ですが皆さんは”しゃがみ込み”は出来ますか? なぜこのようなことを尋ねるかというと、しゃがみ込みは”障害リスク”のスクリーニングが出来る動作のうちの1つだからです。 私はクリニック勤務なので、シーバー病や足関節捻挫後の子供たちにはしゃがみ込みの評価を必ず行います。また、足関節疾患だけなくシンスプリントやオスグッドシュラッター、グローインペインなどの疾患を持つ子供たちにも実施することが多い
足は唯一地面に接する部分で、バランスや運動に重要な役割があります。最近では「足育」という…
立方骨は足根骨の中でも重要視されている骨になります。解剖学的に見ても、比較的多くの骨と関…
みなさんこんにちは!理学療法士のYoshiki(@PtGekikara)です。 高位足関節捻挫と呼ばれる…
今回の記事は前回の記事の続きになります。前回の記事を読まれていない方は是非、合わせてお読…
皆さんこんにちは!理学療法士のYoshiki(@PtGekikara)です。 この記事では ・バネ靭帯の解…
皆さんこんにちは!理学療法士のYoshiki(@PtGekikara)です。 前回は足部アーチ(Lamina pe…
こんにちは、だいじろう(@idoco_daijiro)です! 今回は『足根洞症候群に対する治療戦略【前編】』をお届けしたいと思います。 足根洞症候群は、足関節捻挫などの外傷後に長期にわたって後足部外側に疼痛があり、外果部前方の足根洞外側出口に圧痛が著明で、足関節の不安定感をともなう症候群とされています。 その原因として、骨間距踵靱帯とその周囲軟部組織の損傷による慢性滑膜炎を中心とした慢性炎症、損傷部での修復機転による繊維組織への神経終末の侵入、瘢痕化による骨間距踵靱帯の