在宅勤務を約4ヶ月やって感じた3つのこと

こんにちは、日系メーカー営業3年目のたけしです。

昨今のこのような状況の中、在宅勤務、だいぶ定着しましたよね。

6月になってからは徐々に外に出る機会も出てきましたが、ぼくも依然として週の半分以上は在宅勤務をしています。

今回は3〜6月の長い在宅生活を経て、感じたことを備忘録的にまとめていきます。

日系大手の在宅ってこんな感じなのか〜といった感じで、一例として参考になれば幸いです。

では、本編いきます。

通勤・移動がなくなる

ぼくの自宅〜職場までDtoDで約40分くらい。そんなに遠いってほどでもないんですが、通勤が無くなると1日の使える時間が長くなる。在宅勤務開始したばかりのときは感動しました。いつも通勤に使っていた40分で、軽く運動したり、ゆっくり朝食を食べたり、本を読んだり。めちゃくちゃ良いです。

通勤だけでなく、営業活動に伴う「業務中の移動」も無くなり、リモートでの商談や打ち合わせが主となります。

移動がないぶん、溜まった事務処理をすばやく処理する時間が生まれる。

在宅勤務、最高すぎる…!

デメリットとしては、歩かなくなるので太りました。通勤・移動がいかに日々の運動量を支えていたことか…
6月になってたまに外に出るといつもよりめっちゃ疲れるし、体力が落ちるのは気をつけねばならんですね…運動大事。

社内コミュニケーションの手間が減る

普段社内にいるときは、部長・課長の手の空くタイミングを見計らって、「いつ相談しに行こうかな」と気にする手間がありましたが、
今はoutlookの予定表に打ち合わせ依頼を投げ、チャットに報告内容をまとめて投げて終わりなので、とにかく早い。早いです。
また、社内チャットで連絡を取り合うため「作業中に頼まれごとをして一旦手を止める」こともなくなり、誰にも邪魔されずタスクを処理できます。在宅勤務、サイコー!
デメリットとしては、「ちょっと味気ない」「オンラインだと、微妙なニュアンスを伝えにくい」とかでしょうか。本当に困って相談したいときに「困ってる感」が伝わらなかったりすると、感情面ではけっこうストレスが溜まるかもしれないです。要注意。

時間の自由が効く

業務時間内とはいえ、隙を見て洗濯機を回したり、掃除機をかけたり、宅配便を受け取ったりできます。ふだん平日の日中にそんなことできないので、お得感ありますよね。
ただ、逆に言ってしまうと「サボろうと思えばサボれる」「働こうと思えば無限に働ける」ので、オンオフを切り替えるのが非常に難しいなと思いました。
日中に気が散ってタスクがたまったり、
深夜までめちゃくちゃに企画を練ったり。
やるぞ!休むぞ!メリハリをつけていかないと、仕事がパンクしてメンタル壊しかねないな、とも思いました。
なお会社の同じフロア内で、この4ヶ月で数名メンタルをバグらせて休業される方が出てしまいました。。。
セルフコントロール力が問われます。

まとめ

ここまで書いてみて思ったのが、在宅勤務は自由度が高いけど、「とりあえず会社に行っていれば働いている感が出ていた」今までと違って、「どのくらい仕事をまわせたか・成果を出せたかのみで評価される」ようになっていくということです。

自由には、責任が伴う。
「ずっと在宅でいいね〜」異業種の友達なんかからはこう言われましたが、
どんなに頑張って働いても、つくった提案資料がしょぼければ「あれ、こいつさぼってるんじゃないかな?」ってどうしても思われてしまいます。
頑張っている雰囲気だけでごまかせていた部分が、全く通用しなくなる。
自宅でのんびりしているうちに、ビジネスパーソンとしての真の実力が問われる厳しい世界が広がっていくのです!
そんな状況に危機感を覚えるとともに、自由度が高いからこそ、「勉強して自分のスキルをつける」にもチャンスだなと思っています。

いままで勉強できなかった英語・会計・ロジカルシンキング・PCスキルなどなど、、、

状況は変わらない。でも自分でもできることがある。

引き続き、やっていきましょう!

--------------------------------------------------------------------

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
Twitter・noteで仕事・就活にまつわる情報を発信していきます。
この記事をご覧のあなたはぜひフォローを!

【Twitter】

では、次回もお楽しみに!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?