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自己犠牲のうえに成り立つという前提を変えていきたいと思いまするるる

こんにちは。たけるです。


最近、自分の職場で起こった出来事を基に、少し気になったので、Twitterの投票機能を使って軽くアンケートを実施してみた。

と、こんな感じ。

どちらが良い悪いとかではなく、純粋にみんなどっち派なのかなって思って。


ボクの肌感覚では「残業ありきで対応する人が多そうだな」と思ったのですが、そうではない結果になった。

従来、ボクらのような支援職は「自己犠牲ありき」と言われていたように思う。その結果疲弊する人も少なくはなかった。

ここ数年で、職員のメンタルヘルスケアに関する周知も進み、多くの現場で、「職員を守る」動きが増えているのもまた事実であると考えている。


一方、今回質問したようなケースではなく、より切迫性の高いケースの場合、「リスケすること=凶器」になってしまうようなケースがあるのもまた事実ではある。

そういったケースに対応することを「自己犠牲」と従来は言われてきたのかなと思う。

今回、アンケートには記載しなかったが、「残業で対応する」「リスケする」の折衷案にこんな世の中だからこそ思いついた折衷案が「その時間に自宅で対応するために早退する」というもの。(もちろん双方のプライバシーに影響がないデバイスを用いて、家庭環境が許せば)

賛否両論はありそう。(現場に穴を開けられない、家に持ち帰りたくない、公費事業の場合は指定人員の絡みで不可能・・・など)


とは言え、「支援をする=対面」という方程式だけではない可能性を模索するのは今なのかな?って気もする。(もちろん、ケースバイケース前提です)


こういう仕事を続けていると、必ず「すごいよね」「立派だよね」「大変だよね」「メンタル平気?」などの言葉かけをされる機会があるが、そういう目線で見られる仕事であり続けるのは不健全な気がしているのです。

何かこうもっと緩く(と言うと語弊があるかもしれないけど)、融通の効く仕事でありたいと思うし、サービスを利用する側にとっても敷居の低い存在でありたいんですよね。


そんな戯言でした。


おしまい

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