本を最後まで読めなくても気にしないで
本を読もうと思って買ったはいいけど、「少しだけ読んで挫折してしまうんです。」や、「途中で飽きてしまうんです。」という方もいらっしゃるとは思いますが、全然気にしなくて良いんです!
だって、最後まで読めないのは出版側の責任だから!
そもそも、本を手に取って購入してくれること自体が奇跡に等しい確率なのです。
リアル本だけでも、1日に200〜300冊の新作の本が出版されます。
そこから一部の本が本棚に並び、数万冊ある中から、一冊を手に取っていただいて購入していただける。
それだけ本を購入してくれるといことは、有り難いのです。
電子書籍でも、同様です。
リアル本を出版せず、いきなり電子書籍の場合はもっと過酷かもしれません。
リアル本を出版できる方はある一定の知名度がある方が出版されるので、広告が打てたりすでにファンの方がいるので、購入してもらえることがあります。
一方で、いきなり電子書籍を出版される方である一定の知名度かある方は稀です。
また、本が欲しくて電子書籍を検索するという方もまだまだ多くはありません。加えて、キーワードを知らなければ本を検索することすらできないのです。
このように、電子書籍を買ってもらえることは簡単ではないからこそ、買ってもらったからには、読者が最後まで読みやすい本を作らなければならないのです。
だからこそ、声を大にして言いたい。
本を最後まで読めなくても気にしないで!
最後まで読めないからといって、新しい本を探すことを止めないで!
面白くてあっと言う間に読み終わってしまった。という本にいつか出会えるので。
今回は、短いですがここまで。
読んでいただいてありがとうございました!
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