僕の野球日誌

今日の日誌は僕が高校1年生の夏に書いた日誌です。

読み返してみると困難こともあったなと思いました。あの当時はつらい日々が多かったですけど、日誌という形で残しておいて本当によかったなと思います。

当時の思いと、今の思いを比較して自分でも楽しみながら書いていきます。

7月25日

今日は医者に行って点滴を受けた。点滴後は体が軽くなった。
自分はひじの痛みとも戦っていかなくてはいけない。
それでも、痛いなんて嘆いてる場合ではない。先輩方も自分と同じように多くの苦しみと戦いながら乗り越えてきたんだと思う。
それなのに、自分だけが肘が痛いだけの理由で練習をしないのはもったいない。痛くても表情には出さずに、痛くならないような投げ方を身につける。最近自分はもっと、こうすればうまくできるとかを自分で考えられるようになってきた。
4月の自分はベンチに入れたもらえただけで満足していたのかもしれない。でも今は、自分がやらなきゃいけないという思いが強くなってきている。
自分が引っ張る。そして、全体がまとまるように野球をやっていきたい。

この当時の僕はとにかく練習しなきゃ。そんな思いが強かったんだと思います。

しかし、今の自分から言えることは練習と同じくらいストレッチと休むことも大事だということ。

毎日朝の7時から夜の8時まで練習していれば疲労もたまります。それでも上手くなりたいと思って練習を続けた結果が骨折を招いてしまいました。

プロの世界でも少しの違和感でさえ将来の命取りになりかねません。

休むことも重要な練習だぞと自分に行ってあげるようにしてあげてください。そして、周りに教えてあげてください。ケガがスポーツ選手にとって一番つらいです。

仲間が頑張っている姿をじっと見ているだけのあの景気を僕は忘れません。あんな苦しみをしないためにも、自分を大切にしてあげましょう。

野球日誌と言えば自分のことを書くのは当たり前ですが、自分が本当にまとめていく気持ちがあるなら、もっと周りのことについても書くべきだったなと思います。周りの選手の生活を知る。チーム全体の性格を知ることがチーム力アップにつながるからです。

そんなことも考えずに突っ走ていた1年の秋でしたが考えないことが大切であることも確かです。

考えてしまえばしまうほど、新たな取り組み、挑戦はしにくくなるものです。

ここは自分の判断力が問われると思います。

両方を組み合わせられたとき、つまり考える×行動力だ身についた時(3年の春)くらいから野球に対する思いや取り組み方も変わったと思います。

その日誌は今後紹介していきます!

野球日誌をマガジンにまとめてみました。皆さんの人生の振り返りとともに、僕の人生の振り返りを見ていただけたら嬉しく思います!!

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