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タイプの違うスペアシューズという選択

マラソン大会にスペアシューズ(替えシューズ)を持っていってますか?今回はそんなスペアシューズの話です。途中でシューズ交換ができるようなウルトラマラソン大会などが対象です。

ウルトラマラソンより長い大会になると、荷物をデポ(エイドで受け取り)することができることが多いです。そんな荷物の中には、食べ物や飲み物、着替えなどを入れます。さらに私はスペアシューズを入れることが多いです。

スペアシューズを入れる理由は、シューズが壊れてしまったとき、そして、足にマメや筋肉に痛みが出たときに履き替えるためです。

後者の足のマメや筋肉の痛みを考えた場合、スペアシューズにメインシューズとはタイプの異なるシューズを用意します。タイプの異なるシューズにすることで、足とのフィット感や負荷のかかる筋肉を変えることを狙っています。(同じシューズでもフィット感が異なり、交換で効果があることもあります)

11月のバックヤードウルトラへは、シューズを2タイプ持って行きます。1足がpic左の「アルトラ トーリン4.5 スプラッシュ」、もう1足が右の「ナイキ リアクトインフィニティ フライニット」です。どちらをメインシューズにするかは現在悩み中。

アルトラ トーリン はドロップがまったくないゼロドロップのシューズ。厚底でフワフワとした履き心地で、つま先が広がった形状がとても快適です。

ナイキ リアクトインフィニティは、怪我防止を目指したシューズでありながら、スピードも出せます。ニットなので、足を包み込むような優しい感覚が良いです。

9月のバックヤードウルトラ24時間練習のとき、リアクトインフィニティでスタートして21時間(140キロ)経ったときに右足親指に擦れを感じました。そこで、トーリンに履き替えて残り3時間(20キロ)を快適に走ることができました。

バックヤードウルトラは、シューズを毎周回交換できるので、そういった意味でも面白いレースです。

みなさんももし、大会にスペアシューズを持って行き、シューズ交換することがあるなら、タイプの違ったシューズもぜひ検討してみてください。

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