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止まっている間は、時速0km

「止まっている間は、時速0km」

この言葉は、昨年の沖サバで嫁からもらった応援の紙に書いてあったものです。
この言葉を見て、多くの人は「止まってるんだから、あたりまえでしょ」って感じると思います。しかし、ランナーならわかるんじゃないでしょうか。今回はこの話です。

この言葉、「エイドなどでの休憩はほどほどに」ということを示唆してます。

レース中にエイドなどで休憩で止まっているとき、当然一切前に進んでいません。だから時速0キロ。可能な限り、すぐに休憩を切り上げて、ゆっくりでもいいから歩いて進む。そうすれば早くゴールできるということです。

100キロマラソンにはエイドが10ヶ所くらいはあります。1回あたり5分休憩したら50分のロス。1分くらいでエイドを出て、あとは歩くというのがいいです。自分のウルトラマラソンのスタイルもそんな感じです。
たまに、エイドの先で休んでしまうこともありますが。。。笑

ぜひみなさん、レースに出るとき「止まっている間は、時速0km」をちょっと気に留めてもらえると少しはタイムが縮まるかも。お役に立てたら嬉しいです。

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