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新年度

最初の年度が終わりました。
と言っても、2ヶ月。
ここからが本当のスタートです。

そうは言っても、この2ヶ月で町の課題が見えてきました。
やっぱり、デジタル面が弱く、PRの方法が上手くない。
そして、よく学校のクラスでもある構図であるやる気のある人と一般の人との温度感の差と変化や新たな取り組みに対してマイナスに捉えている面。

これらが私は課題であり、改善しようとする気も感じられないなと思っています。

まず、デジタル面。
これに関しては、私自身も詳しくはないと思っていますが、関わる人の大半がそんなレベルではないという事。
つまり、まだ基礎の基礎ですらままならない現状があります。
そのため、無駄な工程が多かったり、言った言ってないという無意味な攻防、そして多くの人への周知不足と言った問題が山積しています。
そこで、私もわからない部分は学びながら、少しずつシステムを形作って、活動拠点が町の情報の最先端と言われるようなものにしていきたいと思っています。これを定着化させ、バトンをつなげる人も合わせて見つけていくことが課題です。そうすれば、必然的にPR活動にも活かすことができるようになるのではないかと考えています。

一番の課題は、2つ目に挙げた温度感。
いわゆる、文化祭の実行委員だけが盛り上がり、他のクラスメートはさほど乗り気じゃないという構図。誰しも見たこと、体験したことがあるのではないでしょうか。
これが今の町の状況なのではないかと感じています。
PRが下手だということもあるので、何かをしようと声をあげるのはいつものメンバーばかり。そして、癒着とまでは言わずとも、ボス的な存在の人の友人で固められていく陣営。結果、やってみたいと思っても参加しづらく、内輪で盛り上がるだけで結果、何も変わらないという無駄な時間だけが経過していく。でも、当人たちは話をしているので満足げ。これが本当に無駄かつ無意味。

そして、何より変化していくことに対してマイナスであったり、その作業がめんどくさいという人が多すぎる。
変化を浸透させるって確かに難しいことだし、反発の声もあるはず。でも、それでも取り入れることが見えるものも出てくるのは事実。それすらやろうとしない町の雰囲気はいかがなものなのかと思う。

話す事は誰だってできる。でも、反対意見を言うのはどことなく憚られる雰囲気があるのは、どうなんだろうか。それじゃ、何も変わらないし、衰退していくだけではないだろうか。

私はこの問題に正面からぶつかっていきたいと思う。


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