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私の備忘録

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独学我流で写真を学んでいる私の立場から必読の記事を掲載させていただきます。
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2024年2月の記事一覧

ネットの向こう/beyond the Net

向こう側には踏み込んではいけません。 Do not step into the other side. 今週とは違う来週。

タイムパフォーマンスを高めるって大切なの?

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。 紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。 ちまたでは「タイパ」という言葉が氾濫気味。 タイムパフォーマンスの短縮形なんですってね。 早く、早くと焦るのはなんでなんだろう? 道草や寄り道の時間の中に宝物が潜んでいることを経験として知っている年代としては、早ければいいという感覚になじめません。 映画などもあらすじ知っておけばいいみたいな風潮があるようですが、せりふのない一場面がずっと記憶に残ったりするのが映画の魅力だと

「宝飾とバレエ」 田村有弘

「宝飾とバレエ」をテーマに共創展を 3 月開催 バレエ・アーティスト緑間玲貴、田村有弘(宝飾師)とのコラボレーションよる 作品「常若の雫」を発表します。 バレエ公演「トコイリヤ」の世界を宝飾で表現します。 【田村有弘について】 ジュエリー・アーティスト(宝飾師) 日本における宝飾師の祖である「錺(かざり)職人」の志を受け継ぎ、ジュエリー・アーティストと しての感性と、宝飾師としての職人の手仕事を融合する事で、 新しい価値を持った芸術作品 を世に送り出

「新古事記-追記」日本にとっての神様とは?

「新古事記」あらすじ 前回のお話はこちら 「新古事記-追記」日本にとっての神様とは? 私たちは「多」であり 同時に「一」なのです という言葉について 読み解けたらいいなと思います この言葉は神道の本を読んでいる中で 出逢った言葉から書きました。 これを紐解くためには、 日本人が神様を どう考えてきたのかを補足として お伝え必要があると感じました 日本人は太古の昔から 何か人智を超えた存在が 僕たちを導いていると感じてきました 人間や動植物が、ただ生きているわけで

箱根旧街道(旧東海道)石畳…    ではない!

タイトル画像は箱根の甘酒茶屋裏の石畳の道。(神奈川県箱根町) 多くの人が、これが江戸時代に敷かれた旧東海道だと思って歩いているかもしれない。 でも、この道は昭和になって整備された自然探勝路。 そういう明確な説明がなされていないのが残念。 本物の旧街道の石畳も江戸時代からのものもあれば、旧街道ではあるが、石畳は昭和に新たに敷かれたり、江戸時代のものを修復して石を追加したものなどさまざま。 そんなことはどうでもいいと思う人々がほとんどなんだろうが、あんまりいい加減にしていると、将

身一つになった時の私の価値

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。 紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。 ミニチュア制作をし、田んぼにもチャレンジしています。 やりたいことを見つけられたことに感謝しています。 もとより、ミニチュア作家というのは自称に過ぎず、田んぼ作業も多年草化という目標はあれど、まだまだ海のものとも山のものとも判別できそうにもない活動をしています。 肩書というものを持たず、自分がこうしたいと思うことは実践しようとしています。 歯に衣着せず、意見を言ったり、no

共鳴*老松に春一番の濤しぶき

(岡田 耕)

そこにあるの形/form of it is there

すべては意図のままに...。 Everything is as intended.... 読書のための連休。