マガジンのカバー画像

私の備忘録

223
独学我流で写真を学んでいる私の立場から必読の記事を掲載させていただきます。
運営しているクリエイター

2022年7月の記事一覧

今日の俳句と作文「トップガン マーヴェリック」

読経また雨に溶けゆく合歓の花            by さとうえいこ 雨です。 きっと全国的にですよね。 一昨日、雨が降りしきる中 映画「トップガン マーヴェリック」を 観てきました!(^^)! 1986年の「トップガン」から35年以上とは すごいです。 私、その時も映画館に観に行きました。 そうそう IMAXという音響のいいシアターを選んだので 飛行機の音も音楽もガンガン響いてきました。 まるで私もそこにいるみたいに。 トム・クルーズはもう60才なんですね。 で

沢山の方に支えられて

先日発売になった石橋睦美さんの新作写真集のライブを見ていて、自分のライブ配信のことを思い出しました。本当に素敵なスタッフたちです。そして、こうして自分の写真集のために動いてくれる人々がいることが奇跡ですね。10年前には想像も出来なかったことです。 ところで、いつも僕が愛用している帽子を作ってくれている林愛さんが、とてもとても素敵な感想を書いてくれていたので、皆さんに読んでいただきたいのです。このレビューを見て、僕自身ドキっとしました。 林さん、本当にありがとうございます。

事実はとてもほろ苦く、とても残酷だ…

事実を知る上で新聞や週刊誌、今はネットなどで不可欠なのはニュースだろう。 一般的にニュース(NEWS)の語源を東西南北を表すと思われているが、実際はNew Things (新しいこと)が有力な説だそうだ。 まぁ、真実がどうであれ、我々は世界情勢や経済に関して新しい情報を得ようとする。 やはり欠かせない情報源はニュースとなる。 特に報道という分野は芸術とはかけ離れた存在だと思われがちだが、実際は報道=情報+写真=表現であるから、個人的には芸術であると認識している。 主に報

続きはあっても終わりはない

ええと、いきなりステーキではないが、人生の尺度なんて人それぞれだ。 昔から太く長く、細く短くなんて言葉が存在する。 どちらが正しいかなんて誰も判らない。 なぜならば、誰も終わりを経験していないからだ。 で、このようなことを深く考えさせられる内容の作品を紹介したい。 原題は「Edie」だが、邦題は「イーディ、83歳 はじめての山登り」とちと長い。 個人的には原題の方がシンプルで良いと感じた。 タイトル通り、イーディにまつわる物語である。 主人公のイーディは約三十年間、自身