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懐かしの詩が出てきた

mixiって私の中では懐かしいんですけどね。

今日メールが来てて、フォトを移動したってことらしく、久々にログインしたんですよ。

まぁパスワード忘れたんで再設定したんですが笑
そしたら、20代前半に詩を書くことにハマった時期があってコミュニティ作ってみんなで書いてたんですが、その時の詩を見つけたので公開してみます。

めっちゃ懐かしい!!笑
そして恥ずかしい!!笑

宣言

私は障害者として生を受けました。
それについては何とも思いません。
誰が望んだわけでもなく
そう生まれたんですから。

親を怨む事はありません。
彼らも望んだわけではないですから。

生まれたことに後悔はありません。
いろんなことを感じられましたから。

苦しいことはたくさんありました。
人に偏見や同情の目で見られたりもしました。
でもそれはほんの一時のこと。
その他大勢の人が私を支えてくれました。

楽しいことはほんの少しありました。
友達と夜が明けるまで語り明かしたり
冗談を言い合いながら共に遊んだりしました。

誰かにとっては些細なことかもしれません。
でも私にとっては大きな宝物です。

いつの時か死にたいと思ったことがありました。
人生なんて終わってしまえばいいと思いました。
でも死にませんでした。
助けてくれたそれまでの人たちの顔が浮かんだからです。
こんなに手のかかる私を
支えてくれる人たちがいることを思い出したからです。
死ねないと思いました。
生きようと思いました。
彼らに恩返ししようと思いました。

それから私は必死に生きました。
他の人とは違う体をさらす恥など
もうどこかへ置いてきてました。
手が使えないだろうが足が使えないだろうが
そんな事関係ないと思えるようになりました。
それをわかってくれる人が
私には居る事を知ったからです。

私はまだ22です。
これから先はまだ長いと思います。
きっと困難なことが待ち受けてるに違いありません。
でも私は生きようと思います。
生き恥をさらし続けたいと思います。
私は、生きようと思います。

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