齋藤孝『思考中毒になる!』幻冬舎新書
・書くことと話すことの両輪で考える力をつけていく
・書く→読んだら感想を書いてみる。書いてみるつもりで読めば思考が働く読み方になる。
・話す→15秒で内容を説明したり自分の考えをコメントしてみる癖をつける。
・いつも会議は2人しかいないつもりで参加する。自分が話さないと議論が進まないという状況だと思えば何か話さずにいられない。
→クオリティの低い中身を話し続けてずーっとうるさくしていることに抵抗があったが、やはりバットを振らなければ思考していないことになるだろう。ヒットが出なくても振り続けよう。
・いつも考えていることを書いてみる。テーマを決めて書くのがいいだろう。テーマを決めて考えている間に別のテーマにずれていく癖がある。それをどう収集つけるのか。やはり時間を区切って、1テーマ25分で考え、湧いてきてしまった次のテーマについては、控えておいて次のタームで考える。25分で1つのテーマに回答を出す癖をつけよう。
・考えたことは全て、書いて残しておかなければほとんど意味がない。ただ、頭が働いているだけのときは、考えていないに等しいと思って、何か思いついたらすぐにメモをとる癖をつけよう。
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