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#31 離島の暮らし便り 「"勝手に夏休み"の結果について。意外な発見とか、まるっとまとめてみたよ。」


3日間の夏休みが終わりました。

結論から言うと、

めっっっっっちゃ良かったです(笑)。

リフレッシュできました。ありがとうございました。

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良かった点はたくさんあるのですが、主には大きくこの3つ。

1.漠然とした不安を整理できたこと
2.もっと人に頼っていいのだと知れたこと
3.ストレスコーピングを1つ手に入れられたこと

1つ1つ簡単に説明しますので、興味のある方はこの先も読み進めていただけたらと思います。


漠然とした不安を整理できた


離島に越して来てから、

・環境の変化
・在宅ワークで仕事とプライベートの境目みたいなものが無くなってしまったこと
・昨今の世の中の漠然とした不安感
・友人や家族と会えなくなってしまったこと

そんなことが積み重なって、ちょっと精神的にも体力的にも疲れてしまっていました。

そして、今あげた要因は、以前は自分では気づくことが出来ませんでした。

「なんとなく不安だし不調だけれど、原因はよく分からない。」

だから、何から対処していいのかが分からず余計に辛くなっていってしまっていました。

“漠然感”を時間をかけて1つ1つ整理できたのは、考える時間と余裕が出来たからです。

この3日間の中で明確にその原因を言語化出来たことはとても大きな恩恵でした。


もっと人に頼っていいのだと知れた

人と言うか、旦那さんなんですけど(笑)、いや、まぁ人か(笑)。

「夏休みを取る。」と伝えた時、どんなリアクションが来るのかな〜とちょっと不安だったのですが、(ちなみに旦那さんはかなりのワーカホリック(笑))

一言、「めっちゃいいじゃん!」と。

基本は2人とも在宅ワークで同じ空間で仕事をしているのですが、

気を使って外で仕事をしてくれて、出かける前には

「めばるちゃんは絶対に仕事も家事もしちゃダメだよ。ゆっくりするんだよ。」

と何故か念を押してくれました。

おそらく、なんだかんだ私が仕事や家事をしてしまうことを予測していたのだと思いますが、

(実際やっぱりちょっとしちゃったけど笑)

予想以上の協力的な反応に正直驚きました。

ちょっと、長くなってしまいそうなので詳しくはまたの機会に書こうかと思いますが、

やっぱり共同生活をしていると、知らず知らずのうちに相手のために“やってあげてる感”が出てしまうと思うんですよね。

“ご飯を作ってあげてる”“洗濯をしてあげてる”“掃除をしてあげてる”とかね。

で、以前はこれをなるべく思わないように気をつけていたのですが、

結論“100%は無理“と思いまして、、、

それよりも、相手の“してくれてる”により気づく力をつけた方が良いのではと今は思っています。

周りの人の常に自分に向けられている“思いやり“とか“優しさ“に思いがけず気づけたことが、とても良い変化でした。


ストレスコーピングを1つ手に入れられたこと


今回の休みが、なんで良かったのか?

改めて振り返ってみると、“夏休み”っていう言葉の響きも良かったんじゃなかろうかと思いました。

単純ですが、やっぱり、夏休みって我々子供の頃から一番テンション上がる感じがするじゃないですか。

青い海、太陽、プール、スイカ、旅行、花火、浴衣、BBQ、夏祭りetc…みたいな。

“夏休み“という言葉の中に、えも言われぬ楽しさやワクワク感や「休むぞー!」みたいな気合い?(笑)が含まれている気がして。

3日間の休みというと、“連休”とか“3連休”とか表現されがちですが、

“夏休み”と呼び名を変えただけで、なんとなくリフレッシュとか爽快感がプラスされた気がしています。

これが予想外に、結構いい。

なので、結論としては、これから秋でも冬でも春でも“勝手に夏休み”を適度に取っていこうと思っています(笑)


以上、“勝手に夏休み”の感想まとめでした。

皆さんもよかったら“勝手に夏休み“試してみてください^^

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令和三年八月二十九日

また日常に戻った

たけのこめばるより


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