学生時代、キャリアについての考え
こんにちは、吉野です!
みなさん、GWは何をしてますでしょうか??
自分はちょっとだけ実家に帰って、今は改めて英語の勉強をし直しています。
社会人になって1年後くらいに英語の勉強を開始して、今年で勉強5年目になります。
仕事柄英語を使う事も多いのですが、本当にまだまだ勉強が足りない。。頑張ります📚
英語勉強の話はおいおい書きたいと思います。
100万円以上費やしてきたので。。
今日のテーマは"学生時代に考えていたキャリアについて"です。
今までバレーについての生い立ちの話をしましたが、本当はこっち系の話をしたいのです。
結論先に言うと、"バレーと仕事の両立"というのが学生時代のキャリアについての目標になっていました。ざっくりでごめんなさい。
それこそ中学時代は日本代表になりたいと思っていましたけど、その後色々言い訳をつけ、大学4年時の春リーグで"Vリーグのチームにスカウトしてもらえないレベルなら、Vリーグに行けたとしても活躍できないと思って諦めよう"と考え、結局春リーグ序盤に腹筋を肉離れしてまともにプレーできず、声がかかる事はなく、"バレーと仕事の両立"という目標に至りました。
"自分でやりたい事を貫き通せず、他人に自分の将来を委ねる"時点でVリーグで到底活躍できる人間じゃないと思いますね。甘すぎです。
話は変わりますが、高校2年時、大学進学を考えた時のことです。
大学の決め手は教育実習に来てくれたOBの方が尊敬できる人で、その人が順天堂大学だったからです。
その後たまたまご縁があり合格する事ができました。
みなさん、順天堂大学ってどんな大学だと思いますか?
教員採用試験に強い、スポーツ科がある、体操や陸上部が強い、あと医学部も有名ですね。教員になるなら順天堂みたいなところもあったと思います。
自分は教員に向いていない性格だということは高校時代からわかっていたのですが、バレー部の事だけを考えていたので"まぁ何とか教員免許を取得して、卒業できればいっか"くらいに思ってました。
この部分がだいぶしくじっていたと思います。
大学選びではなく、思考がしくじってます。
※順天堂大学はめちゃくちゃいい大学です。自分の専攻部では教員試験用の勉強だけではなく、スポーツに特化した専門的な解剖学やトレーニング理論、また数学や英語などの一般教養も高いレベルで受けられます。自分が行動していないだけですので誤解しないでください!!
いつか来る就職の事を全く考えずに決めている。"スポーツを真剣にやっているから"そんなのは言い訳でしかなく、特にバレー界はVリーグに所属している殆どの選手は社員雇用なわけで、いずれ社会人として仕事をする事から逃げられませんから。
今活躍されている柳田将洋選手ですら、今後のビジョンを見据えて大学選びをしています。
みなさんは将来の事について、学生時代しっかり考える時間を取ってましたか?
自分は学生時代、競技に打ち込む充実感、毎月のようにある何かしらの大会に意識を向けることで、将来を考える事から意識を遠ざけていたと思います。
また自分の経験上、スポーツをがっつりしていると就職やキャリアについての会話なんて、最終学年間近になってからくらいでしか仲間内や先生と話さないと思います。しかも皆部活のOBの就職先情報くらいしかわからないから、限定的な情報しか持っていない。
自分の事を棚に上げて言っているのは承知の上ですが、スポーツをしている人達こそ早くキャリアについて考えて今後のビジョンを決定し、その上でスポーツに打ち込んで欲しいと思っています。
過去の自分に言いたい事は、大学生なんて練習漬けといいつつ、高校時代と違ってオフシーズンあるから、インターン制度などを使って仕事を体験しろ!!です。
なので、進路や将来について、スポーツを続けている人は特に、日々の練習に意識を持っていかれがちなのでぜひ苦労して逃げずに早めにキャリアについて考えて下さい。
ただなんだかんだ、"バレーと仕事の両立"という学生時代の目標は今も持ち続けていて、この一年バレーがまともにできていないですが、9人制ではもう一度日本一になりたいし、仕事では将来英語を使いつつ、第一線で活躍できるよう、両方高い目標を持ちつつやりたいと思っています。
極論を言うと"自分で決める"事が大事だと思います。自分で決めれば結局、やらざるを得ませんから。
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