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vol.0『学びの旅立ち』

■無知の知

「無知の知」

皆さんはこの言葉を聞いたことがありますかね?
かの偉人アリストテレス先生が言ってた言葉らしいですね。

自らの無知を自覚することが真の認識に至る道であるとする、ソクラテスの真理探究への基本になる考え方。

小学館デジタル大辞泉

私はこの言葉が好きなんですよ。
ムキムキと響きが似てますし。

無知であることを自覚することが、真理に至るためには必要って概念だと理解してます。

これは、個人的にも思うことがあって、
学べば学ぶほど知らないことが多いことに気づくんですよね。自分の場合、あることについて「わかっている」と思っているときは、たいてい振り返ってみると何もわかっていない。

例えば、筋トレなんかは奥が深い。
筋トレでは絶対的な正解はないと言われます。
例えば、別の人が同じものを食べて同じトレーニングをしても、まったく同じカラダの仕上がりにはならないそうです。

絶対解がないからこそ、自分は無知であることを自覚しもっと向上したいと思うことで、いろんな仮説を立てて、日々の食事やトレーニングを少しずつ最適化していく。

その最適化の結果がムキムキに直結する、そうなのだと思います(自分はムキムキが足りないので、もっと無知を自覚するべきなのでしょうが・・・)

あ、申し遅れましたが、筋肉系社労士事務所【C-tres Consulting Firm】を運営しております、竹本と申します。大学時代の友人である辻社労士とともに、労務事務とジムで鍛錬する日々です。

■「ガチムチ(無知)学びの旅記録」とは?

このように、「無知の知」を基本概念として、自分の学びのために、得られた知識やそこからの着想なんかを「ガチムチ(無知)学びの旅記録」として綴っていこうかと思っています。

私個人が読んだ本(人事労務、働き方、組織論など)をもとに、自身の知りたいことを気持ちの赴くままに書き残しておこうかと。

■なぜやるのか?

コンセプトは、

10年前の、今よりずっと「ガチ無知」だった自分に、よりよく生きるための知識を伝える

目的は2つ。

①自身の知識をバルクアップする(増やす)
②自己の学びを残しておくことで誰かの役に立つ(かもしれない)

学んだことを残しておくことで自身の歩いてきた距離(成長)を知るとともに、今の自分が過去の自分に残しておく言葉が誰かのお役に立つかもしれないという期待を込めた完全にお趣味の書き物です。

■最後に

週に1記事程度は本を読んで書いていきたいと思っています。自分が無知であることを忘れないために学び続けるそのためのnote。

読んでくれる方がいれば嬉しいなと思いながら、自分のためにマイペースに書いていこうかと。
よろしくお願いします。

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