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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日は、時には違う環境を体験してみることでそこから得られることについて書いてみます。

今日は勤務調整で普段は行かないデイサービスの勤務でした。入所されていらっしゃる方も行かれているので全く関わりがない訳ではありませんが基本はそこの配置ではないため1日通して勤務するのは初めてでした。

流れも分からないのでスタッフに聞きながらの動きでしたが、多くは利用者の皆さんとのコミュニケーションが多かったです。

何かを提供して取り組んでもらったり、一緒に歌を歌ったりカルタとりをしたり。

カルタとりでは私が句を読んでその言葉のカルタを皆さんにとってもらいましたが、私が読む時に老若男女の言葉をうまく言えずに大笑いをされたり(笑)

けれど皆さんが笑ってくださったので、それはそれで結果オーライだったかなと思います。

今日他の部署で勤務をして、私はやっぱり利用者さんが喜んでくださることが何より嬉しいんだなということも改めて思い直し、時に違う環境に身を置くことも大切だと思いました。

それと新鮮な気持ちで入れるので、気持ちの切り替えやリラックスにもつながると思いました。

在宅介護の場合ですと環境を変えるということは難しいかもしれませんが、例えばショートステイを使っていなければ時には利用をしてみるとか、日常の中であれば声かけをちょっといつもと変えてみるとか。

そこの中から新たな発見や気づきもあるはずです。

参考になれば幸いです。

【今日のワンポイントレッスン】
・いつもとちょっと違う動き方をしてみる

いつも読んでくださり、ありがとうございます。

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