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〜介護に関わる方々が笑顔になり、生きやすくなってほしい〜


現役で介護士をしながらセラピストでもあるTAKEMIです。

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今日も私のブログへご訪問くださり、ありがとうございます。

最近は暖かい日が続いていましたが、ここ数日気温が下がっています。
寒暖差で体調を崩しやすい時だと思いますので、皆様もお身体にはお気をつけくださいね。

では本日も介護に関わっていく中で気持ちを楽に保っていくための思い方について、お伝えをさせていただきます。

今日お伝えしたいことは、日々の介護の中でできていることに目を向けてみましょうということ。

日々の介護の中では沢山のことをしなければなりません。

食事、排泄、入浴、起床や就寝の介助、デイへの送り出しや迎え、受診や色んな手続き等々。

これに加えて家庭のこともあるはずです。

全てがスムーズに進んで全部ができればよいですが、中々スムーズに進まなかったり突発的な対応事項もあったりとできない場面も多いと思います。

そうすると、今日はあれができなかった、介助も何だかうまくいかなかったなと思うと気分も落ち込んでしまう。人はどうしてもできなかったり、足りなかったりする部分に目がいってしまいがちです。

でもそうではなくて、その日にできたことに目を向けて数えてみること。

少しの時間でもよいので、1日の終わり寝る前とかに親御さんの介護の中でその日にできたことを書き出してみたり思い返してみるとよいと思います。どんなに小さなことでも大丈夫です。

必ずできていることはあるはずです。

どうしても思い浮かばなければ、1日介護の対応に関わった自分を労うことでもよいです。1日関わったということができているのですから。

そしてできている自分に対して、「今日もがんばったねとか自分よくやっているね」と褒めてみてください。

そうすることで、心も体も落ち着いてきて元気でいられます。

大丈夫、あなたはよくやっていらっしゃいます^_^

1日の終わり、是非できたことを振り返る時間とってみてくださいね。

【今日のポイント】
・できていることを数えて、そのできた自分を褒める

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