〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
日々の親御さんや利用者さんの介護をしていく中であなたはご自身を褒めることができていらっしゃいますか?
しっかりがんばれているな。
できていないことも多くて、自分はがんばれていないな。
人によって感じることはそれぞれだと思いますが、誰しもみながんばっている。そう思います。
できなかったことやうまくいかなかったことがあると気持ちも落ち込んでしまいそうですが、少し視点を変えてみましょう。
本当にできないことばかりでしょうか。
そんなことはないはずです。必ずやれていることはあるはずです。親御さんや利用者さんと関わっていく中で話をしたり介助をしたり、悩んだり葛藤しながらもその時々でできる限り一生懸命にやれていると思うのです。
だからまずは自分自身、がんばれているなと認めていくこと。
1日の終わりにできたことを振り返ってみるとよいと思います。たくさんなかったとしてもたった一つであったとしてもそれで良し。
もしどうしても思い浮かばなければ、大事なく1日を過ごせたということでもよし。
あなたは充分にがんばっていらっしゃること。
まずはそのことを認めてくださいね。
【今日のワンポイントレッスン】
・がんばっている自分を褒めていく
いつも読んでくださって、ありがとうございます。