【祖母の姿から感じること】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
祖母のことを通して感じたこと
7月に体調を崩して入院をしたり介護認定を受けることになった祖母。
退院後の経過も良く、今は元気にデイサービスにも通ってくれているようです。
今も在宅で両親が祖母の生活を支えてくれていますが、入院前は少しずつ自宅での入浴が難しくなってきていた時期でした。
祖母は病院なども好きな人ではないので入院になったり介護認定を受けないといけなくなったりと不本意なところはあったと思います。
けれど結果としてそれによって検査などできちんと身体の状況を診ることができたこと、介護認定を受けデイサービスを利用し始めたことで入浴の問題もクリアできたことで両親の介護負担も軽減されたこと。双方にとってよかったなということは客観的にみて感じることです。
介護をする中で何かが起きたとき、その渦中ではそう思えないしすぐにこのように思えるわけではありませんが、
〝○○があったからこそよかったことは何かな″
という視点で考えてみるのもこころ楽にいるために必要なことです。
【今日のワンポイントレッスン】
・客観的な視点で物事をみてみる
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?