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【認知症の方との関わりの中で】
〝介護は楽しいを伝えていく″
介護メンタルセラピストの夏希優太です。
☆介護メンタルセラピストとは
介護をしていらっしゃる方の心が軽くなり、介護をしていても笑顔で毎日を過ごしていける。
セッションを通してそういった状態になっていけるためのサポートをさせていただく存在。セラピストのことです。
初めましての方はこちらをどうぞ↓
自己紹介
公式ラインもやっています。
公式ラインでは、あなたの心が軽くなるメッセージ配信も定期的に行っています。
時には号外的に配信をするかも…
昨日の雨からは一転。
とても良いお天気になりました。
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それでは早速、今日のお話へ入っていきます。
私は今施設の方で日々認知症を患っておられる利用者さんと接しています。
在宅介護に於いても親御さんが認知症でいらっしゃる方もいると思います。
認知症の症状の一つとして短期記憶の障害があります。
少し前の出来事を覚えていられない、その出来事自体を忘れてしまう。
だから繰り返し同じことを聞いてくる。
認知症の方にとっては聞いた時が初めてですが、対応する側は何度も聞いているという状態。
介護に関する書物を読むと否定しないでということは書かれていますし理想はそのように否定しないでゆっくり聞いていくことが一番です。
けれど、実際にはイライラしてしまったりするのも現実です。
それで後でよくなかったなぁと自己嫌悪になったりもする。
ではそんな時にどんな心持ちでいればよいのか。
・できない時はできないで仕方ないと思うこと
目の前の親御さんの体調が日々違うのと同じように介護者のコンディションもいつも良い訳ではありません。
同じことを繰り返し聞かれた場合にも根気強く聞ける日もあれば、難しいなと思う日もあります。
難しい時には仕方ないって思うこと。それだけでちょっと心が軽くなるはずです。
その上で他に変わってもらえる人がいれば対応を変わってもらったりするのも一つの方法です。
最後に介護をしていく中で誰しもが本来は優しくありたいって気持ちを持っておられると思うんです。
けれど現実にはそうできない場面もあります。
できない自分を責めるのではなく、できない時は仕方ないって思ってまたできる時にはやればいい。
そうやって切り替えていってほしいです。
【今日のメッセージ】
・できない時はできないでいい
介護をしていく中でのお悩み相談を受け付けています。あなたの現状をお伺いしながら、前へ向いて進みやすくなるためのアドバイスをさせていただきます。
料金は30分5,000円となります。
介護のお悩み、一緒に解決していきましょう。
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今日も読んでくださって、ありがとうございました。
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