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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

一月も早いもので、あっという間に25日です(汗)
一日一日を大切に過ごしたいですね。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は、相手を思う気持ちはきちんと伝わっているということについて考えてみたいと思います。

日々の介護をしていく中で介護に限らずかもしれませんが、性格的についぶっきらぼうな伝え方になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

なるべくなら優しく伝えられるのがよいとは思いますが、(決してぶっきらぼうなことが悪いという訳ではありません)

けれどもしぶっきらぼうな伝え方であったとしてもそれが相手のことを心から思っているものであればそれはきちんと相手には伝わっていくということ。

日々の関わりの中で言葉、表情、目線、声のトーン。

これらはとても大切な部分です。

特に介護の中で認知症の方はこうした部分にとても敏感でいらっしゃいます。

言葉は丁寧だけど冷たい感じがするということを受けることもあるかもしれません。

目の前の方にしっかりと意識を向けていくとそうした言葉にも温かみが出てくると思うのです。

これは私自身も十分に気をつけていかなければならない部分だと思います。

今日は自戒も込めての記事でした。

【今日のワンポイントレッスン】
・相手にベクトルを向けていく

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

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