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野鳥が好きです!㊱「猛禽類に会いにゆく!!」

【猛禽類に会いにゆく!】2023.2.26撮影

本日、猛禽類を撮ってみようと思い立ち、霞ヶ浦の湿原地帯へ行ってきました。以前に偶然にいた「オオタカ」を撮ったことはありますが、意識的に撮影するのは初!!
とにかく、猛禽類がいる場所などわからないので、ネットで色々と調べてみると霞ヶ浦の湿原に猛禽類がいるらしいとのことなので、行ってみることにしました。

飛んでいる猛禽類を撮影するのは初めてなので、とにかくあまり考えずにチャンスがあったら、たくさん撮ることにしました。

【トビ】

他のバーダーさんたちは、全く見向きもしていませんでしたが、私は練習と思って、トビが飛んでいるところや田んぼに降りたところを撮影しました!

翼下面の先端の方に白斑があるのがトビの特徴
この顔、なかなか好みのタイプです(笑)

【ミサゴ】

湖のまわりを歩いているとミサゴが魚を捕まえて食べていましたが、その足が思っていたよりも太くて迫力がありました。

ガッツリ捕まえて、周りに睨みをきかせてます!!
眼から後頚に抜ける黒い線があるのがミサゴ
翼下面の対角線上の前部が白、後部が黒で先の半分くらいが黒色なのがミサゴの特徴

【ハイイロチュウヒ(オス)】

『そろそろ帰ろうかな?』と思っていたら、近くにバーダーさんたちのシャッター音が「パシャッパシャッ」として、私も慌てて、何の鳥だがわからないまま(笑)・・・シャッターを押し続けました。
持ち帰った写真を調べたら、どうやら「ハイイロチュウヒ」という鷹!!
とても綺麗な白色で、撮影中はすごくワクワクしました!
こんな綺麗な猛禽がいるんだ!!
とあらためて野鳥撮影の楽しさを実感した次第です。

湿原の奥から現れた「ハイイロチュウヒ」
湿原の上を颯爽と舞う白い姿が本当に美しかったです!!
調べるとオスがこのような白い色のようです。

【おまけ】

草の上を忙しなく歩く「タヒバリ」
ジョビ子さん♪
トラツグミさんも出てくれました♪
最後はオイラも猛禽なんだぜ!! と言わんばかりにモズくんが出てきてくれました(笑)


さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。

【野鳥撮影のマナー7か条】

  • ①野鳥の巣には近づかない

  • ②野鳥を追い回さない

  • ③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない

  • ④周囲の人や撮影場所選びには十分な配慮をする

  • ⑤餌付けや、環境改変は行わない

  • ⑥自然にやさしいマナーを心がけよう

  • ⑦ストロボは使用しない

ハイイロチュウヒ【冬鳥】
秋から冬にかけて日本に渡来し、春に日本を離れ、繁殖地に移動する渡り鳥。日本より北方で繁殖(子育て)し、日本で越冬をする。

カメラ:パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
レンズ:パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400

【takeプロフィール】
千葉県在住。会社員。
ライフワークとして音楽活動を続けています。


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