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野鳥が好きです!#123「コウノトリの幼鳥!復活です」

【コウノトリのひなが誕生した!!」

すごい、すごい!!
我が街の近くで、初めて野外でコウノトリのひなが二羽誕生しました!!
日本で繁殖していたものは、1970年代に絶滅しています。現在は、稀に大陸から迷行してくる他、兵庫県豊岡市で人工繁殖させたものを同平野に野外放鳥しており、繁殖するものも出てきています。

というわけで、本日は野田市「コウノトリの里」へ行ってきました。

田園風景が広がる「こうのとりの里」

到着するとすぐにわかりました!!
カメラを持って近づき過ぎずにそっと観察します。

お父さんコウノトリが向かって右です。
ヒナから幼鳥へと成長しているようです。
一羽の幼鳥がすくっ立ち上がりました!
ファサファサっと軽やかに羽を広げます♪
ピシっとポーズを決めて、巣立ちまでわずかなようです
ふわっと浮かぶこともあり、
あと一週間くらいでこの場所を飛び立つと思われます
身体の大きさは親鳥と同じくらいになっていますが、
まだ顔つきが子供ですね

とてもとても貴重な体験をすることができました!
絶滅した野鳥が飼育員の方たちの尽力があって復活し、昔のように繁殖して、この美しい姿を地元の田園風景の中で観察できるなんて、とても幸せなことだと感じます♪

■おまけ

ツバメさんたちがビュンビュンと飛んでいました♪
つばめっ子が親鳥をじっと待つ。その姿がかわいいです♪
親が動くとみんな同じ動きです(笑)

今回も読んで頂きありがとうございました♫

★カメラ:パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
レンズ:パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400

さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。

【野鳥撮影のマナー7か条】

  • ①野鳥の巣には近づかない

  • ②野鳥を追い回さない

  • ③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない

  • ④周囲の人や撮影場所選びは十分な配慮する

  • ⑤餌付けや、環境改変は行わない

  • ⑥自然にやさしいマナーを心がけよう

  • ⑦ストロボは使用しない

★バードウォッチャーtake「素晴らしい世界」

takeの野鳥HP

■「フクロウの赤ちゃん」

■「カワセミの見つけ方、オスメスの見分け方」