見出し画像

野鳥が好きです!㊻「ツミ現る!!」

【ツミ】

ツミは幻の鳥とも呼ばれ、滅多にお目にかかれない鳥。その「日本最小のタカ」である「ツミ」に会うことができました!! 初見です。
ただ、近年は関東限定で都市公園や街路樹などで繁殖していることがわかってきています。発見した場所は千葉県松戸市内で、自宅から車で20分圏内の比較的人通りがある市街地です。

目的の場所の近くに車を止め、鳴き声がしたので近くに行ってみたらツミのメスが留まっていました。35cm前後だと思いますが、鷹そのものですね!!

2023.4初旬

その後、何度か同じ場所を訪れるとツミのオスにも会うことが出来ました!

オスはメスよりも少し小さい
オスもとても綺麗です
ツミの鳴き声は遠くからでも特徴的なのですぐわかります♪
オスの目は赤く、腹が少しクリーム色
メスの目は黄色く猛禽そのものですね

もしかしたら、巣を作っているのかも知れません。
そっと見守りたいと思います♪

ツミは【留鳥】
日本の中の同じ地域に一年中生息し、繁殖(子育て)をする。基本的には、夏鳥や冬鳥、漂鳥のように季節的な移動をしない鳥。

カメラ:パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
レンズ:パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400

さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。

【野鳥撮影のマナー7か条】

  • ①野鳥の巣には近づかない

  • ②野鳥を追い回さない

  • ③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない

  • ④周囲の人や撮影場所選びは十分な配慮する

  • ⑤餌付けや、環境改変は行わない

  • ⑥自然にやさしいマナーを心がけよう

  • ⑦ストロボは使用しない

■「ルリビタキ」

■「カワセミの見つけ方、オスメスの見分け方」