1988.4.5. BOOWY LAST GIGS 最終日の最後の曲。No.Newyork.

こんにちは、今日は4/5で、まあ単なる語呂合わせみたいなもんですが(笑)、
BOOWYの最後のお祭りGIGSの日で、「今度は必ず一人一人がここで会おうぜ!」とちょいとキザな氷室のセリフと共に、その日2回目のNo.NEWYORK。35年も前のフィルムになるんですね~でも色あせないのは凄いと思う。若さ(まこっちゃん以外皆20代)や、センスも在るんだろうなぁ。

 曲自体はもの凄くE.ギターでも弾きやすく、簡単(ソロのタイミングの取り方がちと難しいけど)な曲で「タタタン、シャワーをあ~び~て~」と、まあBOOWYでも名曲ですね、1981年にBOOWY結成して1stアルバム「MORAL」(当時は6人)出して、その中に入ってて。LIVEでは必ず演奏してた、曲みたいです、当時俺は二歳なんで(笑)リアルタイムでは知るわけ無いですが(笑)。布袋も氷室も20になったばかりの頃みたい、当時は精神年齢が比較的高いのかな?

 で、ご多分に漏れず、この曲もコピーしましたよ、ギター。BOOWYと言えば、E.ギターとコピーがどうしても、付きものになってしまうのですけどね(笑)。因みにヴォーカルは中々マネできないと思う、氷室の声域と声の艶や技術・人間性は独特。ギターも凄く実は手が入ってるんだけど、弾きやすくそれこそピアノでバイエルLvにアレンジしてあるので、初心者には凄く有り難いです。

 ニューヨークというと・・・アメリカ横断ウルトラクイズ(ふる~(笑)「ニューヨークへ行きたいか~!?」って番組のやつ、俺が小学校の頃だよ(笑)再放送かなんかで観た記憶しか無い、TVもその頃は結構熱かったな。最近はTVつまんない、NHKも財務省の捨て駒の飼い犬で、ウソの報道ばかりするし。 

 え~と他には、自由の女神?今登れなくなったらしいけどね、元英語教師の母さんが、「人生で一度アメリカの自由の女神に登ってみたい」と、昔から言ってた(昔はドルが高くて買えないし、子育てでそれどころじゃなかったし。本当母にはお礼しかない感じ<(_ _)>)。「猿の惑星」って映画にも出てくるらしい・・・ってソースが古くて、俺も知らない(笑)けど、サルノコシカケって漢方薬が在ったな、昔。ガンとか成人病(だっけか?)予防になるという、まあどーでも良い小話(笑)。

 最後にニューヨークと読んで「入浴」ゴロがそっくりなんで、お風呂(俺はシャワー派だけど)に入るとき、良く歌いながらシャワー浴びてます。寒い東北も、この曲とかで気合い入れると、以外と我慢できたりして(笑)。氷室のKeyが高くて1オクターブ下で丁度、良い感じに歌えるんだけど。人間には、生まれ持った声帯・声域が在るので、ムリして高いKeyで歌う必要は無い。

 作曲の段階でKeyを下げるのが最初に主流になってれば、音楽界(別名芸能界か)も、もうちょい色々な形の優れたミュージシャン・アーティストも産まれ、華やかになってたと思うが、哀しいかな、最初はイギリスでビートルズとか、アメリカのミュージシャンの影響とか。日本でもRockを定着させたのは、矢沢永吉さんと言われ、彼もまた甲高いKeyで歌う(氷室も)ので、それが日本人てほら、すぐ右に習えするでしょ?で、定番になってしまい、皆無理矢理高いKeyで歌おうとするから、喉潰したり、全然歌えないのにニワトリを絞めたみたいな、声になったり(布袋も(笑)。

 そんなことしなくても、人間には自分の声域で綺麗に歌えるんだよ、本来人間は。低い~~~トーンで朗らかに歌う人も居るし、そういう俺も低~~~中域くらいまでしか、トーンでないけど(上手いか下手かはまあ置いといて)。ブレスヴォイスって、ステキなモノで、歌にお腹から出す息を混ぜて歌うから、聴いてて自然に心地良い。

 是非これからの時代は、令和にもなったし(笑)歌い手さんには自然な音域で歌って欲しいと思う、その方が芽が育つ。作曲の段階で3~5Keyを下げれば、大抵みんな歌えて楽しいし(^.^)。カラオケでも無理なく歌える曲になる、本来音楽はそうやって楽しいモノなんだけどな。楽器が出来なきゃ、アカペラでふつうに歌えば良いんだよ。

 最後にニューヨークで、しょーもないダジャレネタというか、「銭湯に入りたくてもお金が無い、深夜に閉まっててお風呂に入りたいから「入浴」、こんな曲名にしたのかね?」とか、友達とかと昔喋ってたような(笑)。

 不朽の名作ですね(^.^)。

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