京都迎賓館 第一幕
こんにちは。
今回は、京都に伺った最大の目的。
「京都迎賓館」です。
東京の赤坂離宮迎賓館とともに、海外の方たちをお招きする建物。外交にとって、日本の顔ともいえる建物です。日本の最高の技術が凝縮された素晴らしい建造物、内装。
ここを知ったのは、『日本のたてもの展』国立科学博物館に伺ったときに、模型を拝見して、パンフレットを持ってかえったことがキッカケでした。
東京の赤坂離宮迎賓館は、片山東熊の建築。東京国立博物館の表慶館、京都国立博物館もそうです。
そこで、京都国立博物館にも伺いました!
全体的に、西洋寄り。これでもかと豪華な装飾が印象的な建造物です。
ここも良かった。展示替え中で、残念ながら、カフェと庭園の見学のみに伺いました。その分人も少なく、写真がキレイに撮れました。
京都国立博物館の記事は、また後日に書きたいと思います。
では、
京都迎賓館へは、京都御所から参ります。
御所にある迎賓館の塀の中へいざ!
いやー。入って早々にたどり着いたお部屋。
これ実は、一本の木でできた漆塗りのテーブルなのだそう。信じられますか?!日本の職人たちが丹精込めたこの究極の工芸品を。
座の裏にある紋はひとつひとつ、箔の色の配置を変えて同じものがないそうです…!
天井板や、畳にも、最高峰の素材を吟味して作られているそう。ガイドがないと、これはわからないわ…!
まだまだ、続きます。
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