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怒りはサンクコスト。

サラリーマン節約投資家のtaketakeです!

先日仕事で機械が壊れて、その旨の連絡を後輩がメンテナンスの部署に問い合わせた時のことです。

原因は皆が普通にやっていた作業が機械の故障を招いたそうで、後輩がメンテナンスの社員にこっぴどく怒られたとブチ切れていました。

その後輩はその作業をしていなかったみたいで、やってないのに怒られているからそりゃ頭にくるのも無理がありません。

休憩時間に後輩に「taketakeさんは例の作業してたんですか?」と聞かれて、「やってる」と答えました。

すると後輩は「はぁ!?ありえんわ!taketakeさんちょっと脳みそ足らんのと違うか!」と怒りをぶつけてきました。

僕は全然何とも思いませんでした。

皆普通は怒るだろと言っていましたが、全くそんな気持ちにはならないんです。

その理由として。。。

・年上だという無意味な理由で、怒るのはもったいない。

・その作業をやっていないのに怒られて、やっている人間にはお咎めなしで後輩が怒りたくなる気持ちが分かる。

・サラリーマンという狭い世界の中で無駄なエネルギーを使いたくない。

・余計なプライドからの怒りは様々な機会損失を招く。

・持株をしているので、稼ぎ手の怒りくらいは受け止めるよの気持ち。

からですね。

何でも投資家目線で見ると、怒りなんてものは持たなくなります。

教師をしている義父が定年退職の時に再雇用を断ったと聞きました。

理由はかつての部下の下で働きたくないと。

教師と言う仕事が好きならば、そんなこと関係ありません。

年上、上司であることのプライドは何も役に立ちません。

むしろ好きだから続けるという機会を損失しています。

このような考え方があったとすれば、何で年下にこんな事言われなあかんねん!
こんな会社辞めてやる!
ってなるでしょう。
それと同時に

・大企業でのんびりやる仕事
・楽々働いて良い給料
・安い健保組合
・持ち株
・職住近接

が一気に無くなります。
もったいないですね。

怒りで体力も無くなり、不健康とストレスだけが溜まります。

資産が増えて、働くことに対して俯瞰的に見えてくれば間違いなく怒りが無くなります。

お金がないから
・働かなければいけない。
・給料を増やさなければいけない。
・評価を上げなければいけない。

そりゃ、ストレスも溜まります。

資産が増えると
・働く必要がない。
・給料を増やさなくてもよい。
・評価を上げる事に力を入れる必要がない。

いい方向に「ない」が働いて行きます。

こうなれば、仕事を真剣にする必要が無くなり怒る必要も無くなって行きます。

資産を増やして、投資家目線で見ていくとのんびりと過ごせます!

それではまた!

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