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住友化学に新規投資。



サラリーマン節約投資家のtaketakeです。

住友化学に新規投資を行いました。
見ての通り年初来安値を更に更新しています。

300円を割り込む状態です。

10年チャートもご覧の通り。

配当も昨年度の18円から9円と大幅減配です。

理由は、米国で独占販売していた医薬品の期間切れが主な原因とされています。

住友化学の子会社住友ファーマに、独占販売出来ない医薬品が無いため非常脆弱となった背景があります。

とはいえ、医薬品部門に関してはそうかもしれませんが住友化学は医療の他にも情報電子化学部門等にも力を入れています。

半導体部門のフォトレジストや液晶テレビの偏光フィルムやカラーレジストなど、まだまだ頑張っているところはあると思います。

医薬品部門が圧倒的にクローズアップされていて、株価がかなりズタズタになってはいますがタダではへこたれないと思っています。

1913年創業の100年を超える老舗メーカーであり、幾度となくこのような危機に遭遇しているはずです。

コロナの時や、東日本大震災の時に見たキヤノンと東京電力の株が物の見事に暴落しかなりの痛手を負っていたのを思い出すんですね。

1600円台だったキヤノンの株価は今や、4000円を超えています。東京電力も200円台だった株価も、現在700円超えです。

人によって見方は様々ですが、長期投資家にとっては別にどうって事はないのかなと思っています。

与沢翼さんの「ブチ抜く力」にこのようなツイートの記事が書かれています。

要は熟成させればいいんです。
駄目な時、皆が手放しているところに手を差し伸べる。
人と同じことをしていては富を得ることは出来ないんじゃないかなって思います。

普通のサラリーマンですが、毎月の給料から5割、賞与を全て投資に回し8年で純資産が9000万円を超えました。

毎月の給料から投資に回すだけなので誰でも出来る事なんですね。

肝心なのは、それを継続できるか。
どんな時も我慢して絶えて、物欲に負けない精神力は必要かと思います。

下がっても決して売らない。
スポーツでもそうです。

マスターズで試合に出続けるためには、健康と経済力の両輪が必要不可欠だと思っています。

予選に出続けるための継続力とパフォーマンスを上げるための健康作り、そして何よりも旅費等の経済力です。

40~50代に差し掛かってきて、子どもの教育費などで旅費が捻出出来るかどうかみたいな声もチラホラ聞くようになりました。

シニアアスリートの継続は敗者のゲームとどことなく似ているような気がします。

子どもたちの教育費はもう既に準備しています。資産が9000万円もあれば全く問題ありません。

継続の準備は出来ています。あとは健康作りです。

あくまでも投資は自己責任ですが、私の投資思考では住友化学はたった今蒸留したスピリッツを熟成樽に入れる時のような気がしてなりません。

それではまた!

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