忘れられないコーナーキック⚽️
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この企画への参加投稿です。
私が忘れられないシーンは、トレント・アレクサンダー・アーノルド選手が放ったコーナーキックです。
時は、2019年5月8日。欧州チャンピオンリーグ準決勝。
リバプール対バルセロナの2ndレグ。場所はイギリス北部、リバプールの本拠地アンフィールド。
この試合へ至る経緯を簡単におさらい。
欧州No.1のサッカーチームを決める「チャンピオンズリーグ」は、準決勝までがホーム&アウェイの戦い。
第1戦は、バルセロナの本拠地で、3-0でバルセロナが勝利。この時点で、リバプールの敗退はほぼ決定と誰もが思いました。
だって、相手がメッシやスアレスがいるバルセロナです。
リバプールが決勝に駒を進めるには、2ndレグで4-0で勝つしかない。
バルセロナ相手にその確率は3%とも言われました。
その理由の一つは、4-0勝利が必須なのに、リバプールはベストメンバーが組めない状況だったことです。
エース、モハメド・サラーが不在、そのサラー以上に痛かったのが、フィルミーノの不在。背番号9のブラジル代表は最も「換えが効かない」存在。
言わばバルセロナ相手に「飛車角落」の状態であったことも、リバプールの敗北を確信たらしめた大きな要因でした。
しかし、奇跡は起こるのです!
結果は4-0で勝利。
ただ、私の興奮度メーターは3-0になった瞬間がマックスでした!
そんなマックスの状態で迎えたのが「忘れられないシーン」となった後半のコーナーキックです。
ボールをセットしたアーノルド選手が、キッカーをシャキリ選手に譲ろうとして、コーナーポストを1度は離れるのですが、その時に相手の守備が緩んでるのを見逃さず、機転を効かし、コーナーへ戻ってキック!
ボールを受けたフリーのオリギ選手が冷静に決めて4-0に!私、興奮マックスを超えました!笑
おそらく早朝の4〜5時くらいですが、時間帯に似合わない興奮状態!仕事でお付き合いのあったサッカー好きのおじさんと、ショートメールの往復が止まらないのなんの!笑
こうして2戦合計トータルスコア4-3とし、決勝へ駒を進めたリバプールは、この勢いのまま、チャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたのです!
海外サッカー好きの方なら記憶にも新しく、ベタなチョイスと感じることでしょう😅
それでも歴史に残る一戦であることに、反対意見はないはず!(希望)
興奮の伏線は、前年の決勝敗北
実はリバプール、その前年2018年のチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードに敗北しています。
この時、エースのモハメド・サラーは試合中に負傷交代。その時、涙を流しながらピッチを去ったのです。
この時の悔しさも隠し味となって、
この勝利が、格別の味に昇華したのです。
そして、トップ画像のTシャツです。
このバルセロナ戦を欠場したサラーは、"NEVER GIVE UP"の文字が大きく書かれたTシャツを着て応援観戦!
試合後はこの笑顔!
そして彼のTシャツをパクって(?)、チームが記念Tシャツを速攻で発売。
興奮の余韻で、思わず2枚買ってしまいました!笑
今シーズンは負傷者も多く、不調のリバプールですが、この投稿を書いている3月1日は、まだチャンピオンズリーグ制覇の可能性が残っているので、こちらでまた”強さ”を見せつけて欲しいものです!
You'll
Never
Walk
Alone!
サッカー好きな方は、よければこちらも!
サークル参加費に充てさせていただきます!もし少し余ったら執筆時のコーヒー代にします🤗