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小説『昭和、渋谷で、恋をしたり』第1章

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NHKの朝ドラ感覚で読めるよう【1話=1000字前後】に収めて投稿しています。 心の底から、本気で「大学デビュー」を目指して上京した大学生が、渋谷でバイトを始めて、そこで出会った…
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2020年9月の記事一覧

【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり 1-11

目次をみる 1-10へもどる   1-12へすすむ 私と寝ようと思ってる?  夏奈恵は私の質問には…

【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり 1-12

目次をみる 1-11へもどる   1-13へすすむ 私のこと、やっぱり可哀想だと思う?   夏奈…

【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり 1-13

目次をみる 1-12へもどる   1-14へすすむ ▼ 初めての別れ話 1983年(昭和58年)9月  夏…

【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり 1-14

目次をみる 1-13へもどる   1-15へすすむ ▼ 初めてのロマンスカー 日差しはまだ強かった…

【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり 1-15

目次をみる 1-14へもどる   1-16へすすむ ▼ 表情筋に力を込める 昼食を済ませ、江ノ島の…

【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり 1-16

目次をみる 1-15へもどる   1-17へすすむ 海に関する2つの設問 売店で飲みものを買って…

【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり 1-17

目次をみる 1-16へもどる   1-18へすすむ 消えたスポットライト 佐藤さんとは別れたのだ。舞台は整っていた。  帰りは新宿で夕食を取った。夏奈恵の部屋で抱きしめ切れなかった悔しさと、和美と別れたことで夏奈恵を抱くことを正当化していた私は、前の晩から食事の後は新宿のホテルに行こうと考えていたからだ。  陽が落ちきった靖国通りを渡り、新宿コマ劇場のそばにあったお好み焼き屋に入った。  煙にいぶされた畳の座敷で2人向かい合うと、夏奈恵は江ノ島の風景を細かく回想した。

【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり 1-18

目次をみる 1-17へもどる   1-19へすすむ 予想だにしない指摘 何も言わず、歩きだした夏…

【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり 1-19

目次をみる 1-18へもどる   1-20へすすむ 呪文は解(と)けるが、手は解(ほど)かれる …

【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり 1-20

目次をみる 1-19へもどる   2-1へすすむ だから証拠見せてよ  どうしてそんなことを言い…

【ペラ1でわかる】昭和、渋谷で、恋をしたり/1話〜10話

以前「小説を読んでもらうってハードル高い!」と思い、【まとめ記事】を書いたのですが…… …

【1話〜10話まとめ】昭和、渋谷で、恋をしたり

 小説って読むのハードル高いですよね。時間かかるし…。  そこで、1話〜10話までダイジェ…

【ラジオ】 シブコイの登場人物がラジオ番組に登場!? ~かずみちゃんと山口さんがラ…

実験企画。 私がnoteに投稿を続けている小説の登場人物がパーソナリティを務めるラジオ番組作…