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「MBA FRAMEWORK」というお話。

なぜトロくて変わらないのか??

・売上が上がらない
・リピートが増えない
・CS満足度があがらない

こんな時、どうしますか?MTGを開きますよね?
でも、、、結局何すれば、、、?みたいな状況になった方もいらっしゃるのではないかと思います。

ミーティングを議論の場だと思っている人が多い。
ミーティングは決まったことをシェアする場である。

1時間のミーティング、10分にしたくないですか??
今日はそれを実現するためのフレームワークのお話です。

1-① ▶ロジックツリーシンキング

・どこに本質的な問題があるのか(where)
・問題発生している理由(why)
・どんな解決策があるのか(how)
  ➡これをわかっていない状態でミーティングをする場合が多い

Q、あなたはシステム会社の営業マンです。
    なかなかセールスチームの数字が伸びません。
    さぁどうする??

ロジックツリー

ロジックツリー②

成約数に対してインセンティブ
  ➡KGIマネジメント

MTG数と成約率に対してインセンティブ
  ➡KPIマネジメント

ToDoを具体的な行動に落とし込み、マネジメントをせずに回る仕組みにするミーティング数インセンティブ×成約率インセンティブ

ロジックツリー③

1-②   ▶ピラミッドシンキング

・情報や思考の整理を行うためのフレームワーク
・社内プレゼンや社外営業シーン等
・サイト構成やブログ構成、動画構成

あなたはロジックツリーフレームワークで得た内容を従業員や上司に伝える必要があります。

ピラミッド構造

売上が上がらない
リピートが増えない
CS満足度があがらない

①ロジックツリーで課題を細分化し原因を特定
②課題の解決策をアクションプラン化
③アクションプランをPLまで繋ぎこみKPI管理
④周りとの共有の際はピラミッドのカンペ

2、 ▶戦略キャンパス

競合が、、、
価格勝負、、、
利益が、、、、

もっとサービスを改善したい
  ➡うーん、やり方がわからない。
そんな時は戦略キャンパスを使うと良い。

戦略キャンパス

例えば
Q、【ワイン市場でビジネスチャンスや売上を上げる施策考案方法とは?】

戦略キャンパス②

高級ワインでと日常ワインと被らないところで勝負をする!

戦略キャンパス③

上記のように増やすところ、減らすところを整理すると、
こんな商品を生み出すことができます。

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缶に入ったワイン!!

同じように
Q、【本はどうしたら売れるんだろう?】
を考えてみる。

戦略的キャンパス④

分解したうえで上記のように、本の当たり前を除外して、
新たな施策をプラスすると、、、

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文庫本にオリジナルの全面帯を巻き、タイトル、中身が読めないようにシュリンクした企画「文庫X」が生まれる!
  ➡驚異的なペースで売れた!!(さわや書店フェザン店)

3、 ▶相関性シンキング

・現状分析ではなく、新施策や戦略を作るフレームワーク
・強豪との差別化や自信の価値を上げるためのフレームワーク

◆竹花さんのビジネスポイント◆
 売り上げと顧客を見るのではなく、利益と顧客行動を中心に思考する!

例えば、
Q、【あなたの会社に1番貢献している人は誰ですか?】

モノ思考、行動思考

①パレードの法則(8:2の法則)の8を把握する
  「パレードの法則とは?」
  ある事象の2割が全体の8割を生み出しているという状態のことをいう。②自社に一番貢献している(Cusutomer/Service/Partner)を把握する

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一番貢献している人はPCを開いている人。
  ・PCを開く人は長く居座る
  ・PCを開く人はリピートする
  ・PCを開く人は単価が低い

<滞在時間><リピート><顧客単価>
  ・滞在時間とリピートの相関性
     ➡滞在時間が長いとリピートは「する」
     ➡個室的区切りを用意する
  ・滞在時間と顧客単価の相関性
     ➡リピ―トする人は顧客単価は「低い」
     ➡ブッフェ方式にし、食べ物も用意
  ・リピートと客単価の相関性
     ➡滞在時間と顧客単価の相関性は「ない」
     ➡施策は別に打たない

【手順】
  ①一番貢献している(Cusutomer/Service/Partner)を把握して
   8割を探し出す。
  ②8割の行動の特徴を書く出してみる
  ③行動の特徴と利益などの相関性を見てみる
  ④相関性を明確化したら、施策を選定


以上、フレームワークを活用していきたいと思います!!


     



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